
漫画「名門一族の嫌われ娘になりました」は原作Maru Byeol先生、作画Siyo先生、文Berry先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「名門一族の嫌われ娘になりました」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
名門一族の嫌われ娘になりました50話の注目ポイント&考察予想
試合稽古の途中で霞嶺の木刀が折れて、その欠片が恋の方へと飛んで行きます。
避けたら自分の後ろにいる召使いが怪我をすると思った恋。
とっさに素手で木刀の欠片を掴み、その場にいる者全員の目を丸くさせました。
木刀の欠片を素手で掴んだため、恋は怪我をしてしまいます。
幸いにも綺麗に治せるようでした。
負傷した恋を、夜律が健気に一晩中介護します。
名門一族の嫌われ娘になりました50話の一部ネタバレ込みあらすじ
みんなの目がまんまるになった日
霞嶺(かれい)に龍清の弱点を教えていた恋ですが、龍清の様子がいつもと違うことに気づきます。
いつもは同じ技を繰り返していたにも関わらず、今日はいろいろな技を使っていました。
そんな中、いつも使われている型が使われようとした瞬間、霞嶺は弱点を突こうとします。
しかし、霞嶺の攻撃は予想以上に危険なものでした。
龍清はとっさに木刀に剣気をまとい、霞嶺の攻撃を防ぎます。
すると霞嶺の木刀が砕け、破片が勢いよく場外にいる恋の方へ飛んでいきました。
萬身医から引き継いだ能力のおかげで、飛んでくる木刀の軌道が見える恋。
避けようとしたとき、自分の後ろに召使いがいることに気づきます。
自分が避けたら召使いに当たる、と思った恋は咄嗟に素手で木刀の破片を掴んでしまいました。
剣気に弾かれ砕け散った木刀の破片は、とてつもない威力があります。
それを恋が素手で掴んだことに、召使いだけでなく、龍清と霞嶺も試合を中止して目を丸くします。
掴んだ本人の恋も、目を丸くしました。
恋の手はずたぼろ
剣気に攻撃を弾かれた木刀はものすごい威力を持っていました。
それを掴んだ恋の素手は、刃物に刺されたような傷でずたぼろです。
幸いにも、恋の怪我は後遺症なく綺麗に治すことができるようでした。
夜律の献身的な介護
治療を終えて自室に戻った恋は、気がつくと一晩中寝ていました。
目覚めると夜律がそばにいます。
どうやら夜律はずっと看ていてくれたようでした。
名門一族の嫌われ娘になりました50話の感想&次回51話の考察予想
結局、霞嶺は龍清に勝てなかったってことですね。
いやはや残念、霞嶺には勝って欲しかったのですが。
勝てなかったばかりか、恋が負傷する事態となりました。
剣気をまとっていた龍清の木刀は折れませんでしたが、その木刀を攻撃した霞嶺の木刀は折れました。
子供とはいえ武功を習得している者の木刀が折れると、きっととんでもない威力があるんですね。
剣気に弾かれた分、粉砕される威力が増してしまったのでしょう。
次回は夜律の看病回となるのでしょうか。
きっと龍清と霞嶺もお詫びに来そうな気がします。
その機会に、3人が仲良くお友達になれたら嬉しいですね。
まとめ
今回は漫画『名門一族の嫌われ娘になりました』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 試合稽古の途中で粉砕した木刀の欠片が飛んできて、恋はそれを素手で掴みました。
- 木刀の欠片を掴んだ恋の手はずたぼろになっており、医閣で治療を受けます。
- 夜律が健気に一晩中恋の介護をしていました。