
漫画「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」は原作Haegang先生、漫画Blue Canna先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない30話の注目ポイント&考察予想
ルネの心の傷
ルネはセディンとの何気ない会話の中で、過去の藤堂ルカの人生を思い出しました。
ルカは仲間たちの死で生きる気力を失いましたが、塔をクリアすれば仲間たちを生き返らせるというシステムの提案を希望に乗り切っていたのです。
ただ、ルカのその決意は仲間たちには伝わりませんでした。
ルカが誰よりも守ろうとしていた仲間たちは、仲間の死を悼まないルカを理解できず、罵ったのです。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない30話の一部ネタバレ込みあらすじ
感情を失ったルカ
正直誰も信じないだろうとセディンは正直に答えました。
ルネがマキアスの恥と言われてきたのも、剣が使えないという理由だったからです。
今すぐ公表するわけではなくてその前に業績を作るつもりでしたが、セディンは公表する理由を尋ねました。
ルネはギクッとして、皇族の態度にムカついたからだとごまかします。
名声を413も上げるためだとはとても言えません。
セディンは笑って納得しつつ、公表されたらルネがもっと忙しくなるだろうから残念だと伝えて微笑みました。
話の流れで、ルネもセディンに会えなくなったら寂しいという結論になります。
しかしルネはそんな自分の感情に疑問を抱きました。
かつて藤堂ルカは生への執着を失い、魔塔の最上階に到達するのを諦めたことがあったのです。
そんな時にシステムが、塔をクリアすれば全員を生き返らせて、ルカを元の世界に戻してこの世界の人々は幸せに暮らせるようにすると提案しました。
ルカはその提案を受け入れて希望を取り戻しましたが、クリアすれば生き返らせることができると分かっていたため、仲間の死で悲しむことがなくなってしまいます。
そんなルカの姿に仲間たちは不信感を抱きました。
ルカはいつしか自分も仲間の命も大切に思えなくなったことを知ったのです。
セディンへの頼み
そんな自分が今更寂しさを感じているのかとルネは自問しました。
セディンは顔色の悪いルネを心配し、ルネはごまかしてソードマスターの話に戻します。
その件で協力してもらいたいとルネは伝え、セディンは快諾しました。
セディンは傭兵ギルドを持っているため、相当難しい内容の依頼を出してほしいと頼んだのです。
その分報酬も莫大な額になりそうでしたが、セディンは報酬を自分が決めても良いかと尋ねました。
出費を心配したルネでしたが、セディンは十分金持ちだったようで、逆にプライドを傷つけてしまったようだとルネは察します。
ルネは今回のセディンの調査が侯爵の爵位をもらうためだったことを指摘し、理由を尋ねました。
イーシルが偉そうにルネの隣を陣取っているのが気に入らないからだとセディンは答え、ルネは噴き出します。
それとは別の理由もあるのだとセディンは話し、ルネに会う前の自分の話を始めました。
孤児だったセディンは戦禍に捨てられ、生き残るために必死だったのです。
目の前のことに必死でやってきた結果大きな成果を挙げたセディンでしたが、いざ爵位をもらえるとなった時には全てが虚しく思えてしまいました。
皆がセディンの目的や腹の内を探る中、実は爵位の辞退は衝動的な判断だったようで…!?
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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない30話の感想&次回31話の考察予想
ルカは不器用でしたね…。
死んでも生き返るという前提なら、確かに仲間が死んでも先を急ごうという考えになるのも当然です。
でもそれを知らない仲間からしたら、血も涙もないようにしか見えないでしょう。
せめてもう少しそのバランスを上手くとっていたらなと思わずにはいられません。
ただそんな提案をしてきたにもかかわらずこの世界に転生させたと思うと、本当にクソみたいなシステムです。
人をおちょくっているとしか思えません。
相当の報酬があってしかるべきだと思います。
まとめ
今回は漫画『S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルネは名声を上げるためにソードマスターであることを公表するということをセディンに隠し、皇族の態度がムカついたからだと言い訳しました。
- セディンとの会話の中でルネは前世がフラッシュバックし、仲間も自分も大切に思えなくなっていた自分を思い出してしまい、セディンがルネを心配します。
- 傭兵団で難しい依頼を出してほしいというルネの頼みをセディンは快諾し、ルネに会う前までの自分の話を始めました。