
漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」87話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様87話の注目ポイント&考察予想
皇帝は、これまで製造販売を独占していたファコオール公爵と対立するのを覚悟で、ハルミンアレルギー患者の不審死について徹底的に調査することを命令しました。
セルビアンに公爵家が狙われないようにするためですが、これから起きる皇家と公爵家の争いを考えると憂鬱なセルビアン。
財団で支援している孤児の天才少女アンゲルは、魔法陣の数式を発明しました。
前世では新魔法陣12式を発明したアンゲルですが、その数式はナバパール王国が独占していました。
今世では、これが帝国の物になると思うとうれしくてたまらないセルビアン・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様87話の一部ネタバレ込みあらすじ
ハルミン草について自分で調べるセルビアン
アンゲルのことを褒めたたえて喜ぶセルビアン。
元は司書のタンカは、セルビアンが探していた古書を探し出してくれていました。
セルビアンは、ハルミン草に似たような効力を持つ薬草や植物を自分で調べたかったのです。
タンカはもう1冊用意してくれていましたが、保存魔法がかけられているようです。
本に書かれている内容が正しいかどうかは保証できないというタンカ。
ハルミン草にそっくりなカルミン草
そこにはハルミン草にそっくりな植物が書かれていました。
そのページをじっと見ているセルビアンに、それはカルミン草だというタンカ。
初代皇帝の遺跡で見た紙にも、カルミン草の名前があったことを思い出すセルビアン。
カルミン草とマナの神
昔、マナの神の体に着いた悪い物を払ったときに、それが地面に落ちてカルミン草になったという伝説があるのです。
それで、カルミン草は神の怒りと呼ばれているのでした。
アンゲルはタンカにこの神話についてもっと詳しく知りたがるのですが、これ以上は知らなくてごまかすタンカ。
セルビアンは、不吉な伝説を持つカルミン草がハルミン草にそっくりなのが気になって仕方ありません。
宝物庫を調べるセルビアン
セルビアンは皇帝に頼んで、皇宮の宝物庫に入る許可をもらいました。
セルビアンは、まるで案内されているかのように初代皇帝の遺物を見つけました。
初代皇帝の日誌を読むセルビアン、そこには帝国民のためにハルミン草が必要なこと、決められた家門が管理することが決められていました。
セルビアンは、ハルミン草と、黒魔法に使われるカルミン草がそっくりすぎるのが気になって仕方ありません。
セルビアンは、前世で黒魔法を使った罪で処刑された嫌な記憶があるので、黒魔法に関わりたくないのですが・・・。
まだ真実が見える赤ちゃん皇女様87話の感想&次回88話の考察予想
ハルミン草とカルミン草、そっくりすぎるので、もしかしたら同じ草という可能性もありますね。
ファコオール公爵家が、もしハルミン草ではなくてカルミン草を栽培管理しているのかもしれません。
ハルミンアレルギーの患者が結構いて、その患者たちが皆不審死していることから考えても、ハルミン草ではなくて黒魔法に使われるカルミン草だからアレルギー反応が強く出るのかもしれないとも思いました。
となると、帝国では厳しく禁じられている黒魔法に、ファコオール公爵家が関わっているということなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』87話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 前世よりも早く魔法数式を発明した天才少女のアンゲル。
- セルビアンは、ハルミン草について自分でもっと調べようとしていました。
- 初代皇帝の遺物をみるために宝物庫に入ったセルビアン。