
漫画「捨てられた皇女の逆襲」は原作Park Oat先生、作画shipsaam先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられた皇女の逆襲」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
捨てられた皇女の逆襲36話の注目ポイント&考察予想
カースタインから、セグウィンを殺した犯人がガブリエルだと聞かされます。
そして、アリスタナを2年間廃位にするよう提案していたのは、カースタインだったのです。
なぜなら、すぐにでも復讐を企て、逆にガブリエルに狙われるのを防ぐためだったのです。
ジョセフと合流したアリスタナは、カースタインと話したことを話します。
そして、ガブリエルと一人では絶対に会わない、と約束させます。
2回目の狩りどころでなくなったアリスタナは、カベルにあるものを用意させるのでした。
捨てられた皇女の逆襲36話の一部ネタバレ込みあらすじ
セグウィンを殺した犯人を教える、とカースタインは告げます。
その犯人とは、ガブリエル・カターナ。
彼は有力な皇位後継者で、オフィーリアのナイト。
そして、フィオナと子供を作ったかもしれない男、でもあります。
ガブリエルは「無効化の権能」の所有者。
無効化の権能とは、他人の権能を無力化することのできる力のことです。
その強力な権能をもとにして、皇帝の最側近になっていました。
ガブリエルは、その権能を利用し、後継者争いに一枚かんでいるようなのです。
そして、カースタインはアリスタナを2年間廃位にするよう、皇帝陛下に提案していました。
なぜなら、セグウィンを殺した真犯人がガブリエルと知ったら、早急に復讐を企てるかもしれない、と思っていたからです。
そうすれば、ガブリエルはどんな手を使ってでも、アリスタナの命を狙ってきたはずです。
だから、しばらくの間、廃位させていた、というのです。
皇帝陛下は、1年以内に後継者争いに決着がつく、と話していました。
ガブリエルもすぐにその場に躍り出てくることになるはずです。
アリスタナはそう聞かされて、カースタインを信じることが難しかったのです。
嘘だったとしたら、彼の策略にはまってしまう。
もう二度とカースタインの手の上で踊らない、と誓っていたのです。
しかし、セグウィンの残した手紙には、カースタインを信じろ、と書かれていました。
今悩んだところで、何も解決しない。
ガブリエルに会えば、全部わかるだろう、と。
ジョセフについてきた貴族は、ジョセフと話をするためにいろいろ話をしています。
しかし、アリスタナを見つけ、話し続ける彼らから離れてしまいます。
アリスタナはジョセフに、チーム編成を操作したか、尋ねます。
いくら私でもカースタインほど、陛下と近くないので、操作していない。
そして、カースタインならそれが可能だ、と答えます。
この3年間で、カースタインの立場はさらに強固なものになっていたようです。
手紙もそうだし、わざと同じチームにしたのも、カースタインの仕業だ、と確信します。
ジョセフは、カースタインと他に話をしなかったか、再度確認します。
セグウィン殺しにカースタインが一枚買っていると思っていたが、違っていた、と話します。
ジョセフは更に、他に話をしなかったか、確認します。
なぜなら、カースタインの言葉通りであれば、アリスタナを陥れたものが他にいる、という意味になるからです。
アリスタナは、ガブリエルがセグウィンを殺したと言っていたことを伝えます。
本当にガブリエルが真犯人なら、アリスタナを引きずり下ろすため、セグウィンを利用したということなのです。
そして、もっと言えば、オフィーリアやフィオナは共犯の可能性もあるのです。
それを聞いたジョセフは、可能な限りガブリエルと会わないで、とお願いします。
決して一人では会わないで、と約束をさせます。
もうすぐ2回目の狩りが始まる時間です。
アリスタナはこんな時に狩りをする気分ではなかったのです。
ジョセフも一緒に、と申し出ますが、忙しい身だから、と断ります。
アリスタナはカベルを呼びます。
そして、準備したお金を持ってくるよう、命令するのです。
捨てられた皇女の逆襲36話の感想&次回37話の考察予想
カースタインを信じたくないけど、信じる。
2年間の廃位まで提案されていたのだから、複雑だったでしょうね。
それにしても、セグウィンを殺したと思われる人物、ガブリエル。
どんな人なのでしょう。
カースタインもジョセフも、アリスタナが会ってほしくないと思うのだから、どんだけすごい人なのでしょうね。
無効化の権能、ってすごいのかな。
カベルにお金を準備させていましたが、アリスタナはまた何を企んでいるのか。
相変わらず、気になるところ満載ですね。
まとめ
今回は漫画『捨てられた皇女の逆襲』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カースタインから、セグウィンを殺した犯人がガブリエルだ、と聞かされます。
- カースタインは、アリスタナの廃位を皇帝陛下に提案していました。
- アリスタナは、ジョセフに、セグウィンを殺した犯人がガブリエルだと告げ、ジョセフは絶対に一人で会わないよう約束させます。