漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様75話の注目ポイント&考察予想
皇太子デミアンとともにモセ王国に表敬訪問しているセルビアン。
カラムベール王国の王子は、セルビアンに好意を持っていて仲良くなりたいと思っています。
セルビアンが設立したマナの妖精福祉財団は、規模が大きくなってモセ王国にも支部ができました。
その支部を統括する人物をマルコに紹介されたセルビアン。
ところが、子爵だというファルトンはかなりレベルの高い詐欺師でした。
詐欺師のファルトンにすっかり騙されているマルコは・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様75話の一部ネタバレ込みあらすじ
詐欺師ギルド
詐欺師のファルトンは、ギルドを通して事業を行ってるのですが、そのギルドは詐欺師たちで構成されていて、かなり手強そうです。
セルビアンはこれは一人では無理だと思い、モセ王国で協力を求め、ロイド卿と一緒にアブレル王子も来ることになりました。
詐欺師ギルドは、モセ王国もカラムベール王国でもマークされていたのです。
逃げようとするファルトン
セルビアンは魔法を使ってファルトンの様子を観察しました。
これからギルド内部に突入しようとする時、なぜかファルトンがこちらの動きに気づいたのです。
ファルトンは、王宮の役人達に賄賂を渡して懐柔したいようで、隠し通路から逃げようとしていました。
セルビアンはファルトンに逃げられる前にいますぐ行動するようにロイド卿に頼みます。
ファルトンの足を魔法で
モセ王国の商店街付近は、迷路のように入り組んでいます。
アブレル王子が道案内をしてくれて、後を追いかけたセルビアン。
ファルトンは、壁を登って逃げようとしていました。
セルビアンは魔法でファルトンの足を少しの間動かないようにします。
その隙にロイド卿がファルトンを捕まえました。
詐欺師ギルドの壊滅に成功
ファルトンが持っていた本物の帳簿には、ギルドが利益の半分を横領していたことがわかりました。
自分が見逃していた事に落ち込むマルコ。
詐欺師ギルドと、彼らに賄賂を貰っていた役人たちも捕らえられ、モセ王国は詐欺師ギルドの壊滅に成功したのです。
モセ王国の国王からも今回の活躍に感謝されたセルビアン。
セルビアンは、モセ王国の穀倉地帯を兄の皇太子デミアンと見学に行き・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様75話の感想&次回76話の考察予想
マルコはお金のことには強いのですが、帳簿が完璧すぎるので、その美しさに感動してしまい、疑うことができなかったようです。
落ち込むマルコでしたが、セルビアンは怒ったりしませんでしたね。
セルビアンの活躍で、詐欺師ギルドを潰すことができ、ギルドに協力していた役人たちも捕らえられました。
モセ王国でもその優秀さを充分に発揮できて、これでまたセルビアンの評価が上がりそうで良かったです。
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 詐欺師ギルドは、モセ王国もカラムベール王国もずっと調査していた犯罪組織でした。
- ファルトンを追い詰めるセルビアン。
- 詐欺師ギルドの構成員は捕らえられて、ギルドは壊滅できました。