漫画「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」は原案つるこ。先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!36話の注目ポイント&考察予想
エルシャは大公の生誕祭を立派に成功させて、招待客の貴族や大公家の親族たちからも温かく迎えられました。
そのご褒美に何かプレゼントしたいという先代大公夫妻と大公ロルフ。
エルシャはこれ以上プレゼントなんてもらえないと遠慮します。
しかし、義父や義母達はエルシャに何かしてあげたくてたまらないのです。
義母は、魔法を遮断する効果のある指輪のフェアリーブラッドを贈ってくれ、ロルフは指輪をはめてくれました。
エルシャは、対抗ロルフの誕生日のお祝いを街の人達ともやりたいと言い出して、街でお祭りをすることになり・・・。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!36話の一部ネタバレ込みあらすじ
街の人達とも生誕祭のお祝いを
街に屋台を出して、美味しい料理やデザートをたくさん並べてお祭りの開始です。
急に思いついた事でしたが、使用人達が協力してくれて、にぎやかにお祭りが行われました。
街の人達も子ども達もみんな喜んでくれて、エルシャ達も楽しく過ごすことができました。
エルシャからのご褒美
エルシャは今日のご褒美にと頑張ったヒューをギューッと抱きしめます。
次は自分の番だと身構えるウィルバートには頭を撫でて上げました。
抱きしめられると身構えていたウィルバートは、内心期待していたので拍子抜けしたような表情です。
ロルフの頭を撫でる?
そして、大公ロルフにもご褒美にと頭を撫でようとして、ためらいます。
ロルフは帽子を取ってエルシャの前に頭を下げました。
エルシャはそっと頭を撫で、これがご褒美で大丈夫かとどきどきして尋ねます。
2人だけの甘い雰囲気に、周りの人達は生暖かく見守っているのでした。
街の子ども達と一緒に
エルシャは急に恥ずかしくなって、せっかくの機会だから街の子ども達と仲良くしようとヒューとウィルバートを連れていきます。
ウィルバートは、自分のプライドもあって抵抗するのですが、しっかりと遊ぶつもりで着替えているのでした。
この前の雪合戦で仲良くなっているし、街の子ども達も遊ぼうと誘ってくれます。
エルシャは雪の中に転がって、雪に形をつけて、お互いに競う遊びを考え出しました。
子ども達がそれぞれ積もった雪の中に寝転んでバタバタしているので、ウィルバートも思い切ってやってみます。
街の子どもの一人が、ヒューもウィルバートもエルシャにすごく懐いていて仲良しなのに、どうしてお母さんとは呼ばないのかと不思議に思って尋ねました。
エルシャはエルシャ
エルシャはそんなことを考えた事もないので驚きます。
生誕祭の記念に、エルシャは記念樹を植えました。
一つは、大公ロルフが産まれたときに植えられた記念樹の枝を挿し木したものです。
そして、エルシャとロルフの結婚記念には、ヒューとウィルバートの両親、先代の大公夫妻の結婚記念樹の枝をもらいました。
2人の母親のクララはずっと2人の母親であり、エルシャは自分が何と呼ばれようと関係ないのだと思っていて・・・。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!36話の感想&次回37話の考察予想
街の子どもの感覚だと、ヒューとウィルバートの父親は先代大公で、今の大公ロルフの兄なので叔父になりますが、今はロルフの養子になっているようなので、ロルフの妻のエルシャが母親なのだと思うのも当然ですよね。
しかし、エルシャは難しい年頃のウィルバートの両親を想う気持ちも尊重しているし、自分は何と呼ばれてもいいと割り切っているようです。
子ども達の事を本当に大切にしていて、優しい母親ですが、お母さんというには若すぎるし、ウィルバートがいうようにエルシャはエルシャで良いのかもしれませんね。
まとめ
今回は漫画『無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エルシャは街の人達ともお祭りをしようと提案しました。
- 生誕祭の料理を屋台で出してみんなで楽しむエルシャ。
- エルシャは街の子ども達とまた一緒に遊ぼうと誘いました。