暴君には悪女がお似合い ネタバレ42話|陛下が無事ならそれでいい、セシルの笑顔にエスティアンは・・・?

漫画「暴君には悪女がお似合い」は原作YU-IRAN先生、漫画NAJEON先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君には悪女がお似合い」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫『暴君には悪女がお似合い』の他の話数ネタバレはこちら

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暴君には悪女がお似合い42話の見どころ・考察予想

セシルが暮らしていた離宮が、実は廃墟同然でメイドもいなかったことを知らされたエスティアンは、セシルから遠ざかってしまいます。

 

会おうともせず、自室にこもって食事すらとらないように。

そんな日が続いた3日め、我慢できなくなったセシルは本館に乗り込んでいきました。

 

そこに足を踏み入れると、不気味な声が響き渡っています。

でも、その声はセシル以外には聞こえないというのです!

 

エスティアンに何か起こったと思ったセシルはドアをぶち破ろうとしました。

そのとき、エスティアンがドアを開けセシルを中に引き入れますが、不思議なことにあの不気味な声は聞こえなくなります。

 

セシルは自分が特別な人間だなんて少しも思っていないので、何が起きているのか全くわかりません。

ただエスティアンの無事だけを願っての行動でした。

 

エスティアンは呪われた血に悩まされているから、セシルは信じていても背後にいるかもしれない「誰か」の思惑を懸念しています。

そんなことは吹き飛ばすくらいのセシルのけなげな想いが伝わってきます。

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暴君には悪女がお似合い42話のネタバレ込みあらすじ

自分を訪ねて本館まで足を運んだセシルを部屋に引き入れ、ベッドに押し倒したエスティアン。

その時はすでにあの不気味な声が聞こえなくなっていることにエスティアンも気づいていました

ユゼンディフの血を狙っている?

セシルの肩や手は赤く腫れています。

思い切りドアを叩いたからでした。

 

ドアの向こうから、セシルの声を聞いていたエスティアン。

あなた達にはこの声が聞こえないのかと怒鳴っているセシルの声も耳に届いていました。

 

エスティアンはセシルに、君は何者なんだ?なぜユゼンディフの声を聞くことができるのかと尋ねます。

セシルは何のことかわかりませんが、あの不気味な声の主がユゼンディフというのかと考えていました。

 

何者かと聞かれたセシルは、陛下の妻だと答えます。

そして、その気になればすぐに他人に戻れると付け足しました。

 

エスティアンは驚いて、なにを勝手なことを言っているんだ?と言います。

 

私にできないと思います?と聞かれて、エスティアンは皇族はそう簡単に離婚できるわけがないと正論を考えますが、それよりも手放す気などないと改めて思いました。

 

セシルが、離婚するなら早いほうがいいと続けます。

子どももいないし・・・そう口にすると、エスティアンは「子ども・・・か」と呟きました。

セシルの願うことは・・・

エスティアンは考えていました。

 

敵の狙いは2つだろうと推測します。

ユゼンディフの血を持つ俺か、この血を引く跡継ぎ・・・。

 

ユゼンディフは繁栄を夢見た一族だから、この血は本能的に繁殖を望んでいます。

でも、エスティアンが望まない限り跡継ぎは生まれません。

 

ところが、今エスティアンはこのままセシルを抱けば、その欲求を抑え込む自信がないのです。

敵が何者かはどうあれ、跡継ぎ狙いでセシルを送り込んできたとしたら・・・。

 

まったく、拍手してやりたいくらいだ、とエスティアンが言葉にしました。

そして、セシルに君が望んでいるのは俺の子なのか?と尋ねます。

 

セシルの答えを待たず、「そうか、君が望むなら・・・」とセシルに手を伸ばすと、エスティアンから黒い影が滲み出て・・・。

 

その時、セシルははっきりと「いいえ」と答えます。

エスティアンの髪に手を伸ばし、陛下が無事ならそれでいいと笑顔を見せました。

 

エスティアンはセシルを思い切り抱きしめます。

セシルの背に腕を回しながら、俺の無事を望んでいるなら、どうかこのままいさせてくれ、と言うのでした。

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暴君には悪女がお似合い42話の感想&次回43話の考察予想

エスティアンが暴君と言われるのは、ユゼンディフの血の呪いのせいだと言うことはわかりました。

少年時代のエスティアンはどちらかと言うとひ弱だったということも。

 

エスティアンは長年あの不気味な声に悩まされて、支配されてきたようです。

エスティアン自身も、この先自分がどうなってしまうのかわからないのでしょう。

 

だいぶ前の話で、この小説の作者が憑依した聖女が、エスティアンは怪物になると言っていたのは、理性が全部なくなるということ?

 

それをセシルが阻止していると考えるのが妥当だと思います。

 

エスティアンはユゼンディフの血を残すつもりはなくて、完全に支配される前になんとかしたいと思っているようなので、セシルの秘密は大きな手がかりになるのでは?

 

まだ敵か味方かわからないから、まずはセシルを世話したというメイドは何者なのか知りたいです!

まとめ

今回は漫画『暴君には悪女がお似合い』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫『暴君には悪女がお似合い』の他の話数ネタバレはこちら

 

「暴君には悪女がお似合い」はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

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