
漫画「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」は原作maginot先生、作画AK,先生、文bogjang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ38話の注目ポイント&考察予想
レイノルド卿の護送の馬車に乗ってシャルロット家から逃げ出したサビナ。
サビナの専属侍女のメリッサは、サビナが邸にいるように偽装工作をしていましたが、公爵に3日前からサビナがいないことがバレてしまいました。
メリッサはサビナからの手紙を公爵に見せます。
サビナは自分の意思でシャルロット家から出て行ったのだと説明するメリッサ。
その手紙には、病気の母の治療費のためにシャルロット家にやってきて、何とか家族として認められようと頑張ってきたけれど、もう限界だったと書かれていました。
公爵家では使用人達にも蔑まれ、祖父や公爵からも母の事で冷たい態度を取られ、シャルロット家にサビナの居場所はなかったのです。
努力しないと認めてもらえないなら、それはもう家族ではありません。
サビナの決意を知った公爵は・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ38話の一部ネタバレ込みあらすじ
レイノルド卿が指名手配に
護送中の馬車が何者かに襲撃されて、レイノルド卿は賊を全員倒してサビナと一緒に逃げました。
レイノルド卿は、今度は指名手配犯になって賞金をかけられてしまいます。
自分は何もしていないのに、罪を着せられた上、どうしてこんなことにと落ち込むレイノルド卿。
人がよすぎるレイノルド卿
サビナはこの襲撃は第1皇子が仕向けたに違いないと読んでいました。
領主に助けを求めようかと考えるレイノルド卿に、領主は第1皇子側の人間だと忠告します。
サビナはレイノルド卿の人の良さと深く物事を考えない呑気さにあきれながらも、自分のせいなので良心が痛むのでした。
洗礼を受けたサビナ
サビナは神殿に行って洗礼を受け、洗礼名はイサべラになりました。
半分寝ぼけたような神官から適当な洗礼を受け、これで良かったのか疑問に思うサビナ。
これで自分の聖力が使えるはずなのです。
公爵の追手が
シャルロット家に手紙を出すことにしたサビナ。
ところが、公爵は今はシウタドにいるというのです。
普段はシャルロット家の執務で多忙で皇宮にすら行かない公爵がどうしてこのシウタドに来ているのか驚くサビナ。
それも、人を探しているというのです。
サビナは手紙を出すのを辞めました。
サビナはシャルロット家の人間が自分を探すはずがないと思っています。
レイノルド卿を探しているだけだと落ち着こうとするサビナ、ここでつかまりたくありません。
リカルドを裏切って逃げようと考えるサビナ
サビナはリカルドと事前に約束していた事を思い出しました。
このまま逃げようかとも思いますが、リカルドを裏切ったらあのサイコパスのリカルドは絶対に自分を許さないし、〇されると思います。
しかし、公爵に捕まるのも絶対嫌です。
怯えて動揺して立ち尽くすサビナに・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ38話の感想&次回39話の考察予想
サビナは自分がシャルロット家から逃げ出してもシャルロット家の人は探したりしないと思っていたようです。
元々、母の病気の治療費のために突然サビナがシャルロット家に押しかけただけで、シャルロット家としてはサビナの事など放置していたのですから、今になってサビナを連れ戻そうとするのは辞めて欲しいですよね。
公爵はシャルロットの力でサビナを見つけ出して連れ戻すのでしょうか?
そして、本当に人が良いレイノルド卿。
リカルドの護衛を任されていて腕は確かなのに、リカルドとは正反対の性格の良さが面白いですね。
まとめ
今回は漫画『嫌われ公女は婚約破棄を待つ』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レイノルド卿は指名手配され、これからどうしようかと悩んでいます。
- サビナは神殿で洗礼を受けてイザベラという洗礼名になりました。
- 公爵が自分を探しているのを見て、怖くなって動揺するサビナ。