
漫画「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」は原案つるこ。先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」13話〜14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!13話〜14話の注目ポイント&考察予想
ヒューは父親が亡くなったのはじぶんのせいだと自分を責めていました。
以前、大公と一緒に城に呼ばれた時、ヒューは皇帝が怖くて泣いてしまったのです。
皇帝は、やはり大公家に対して恨みがあるようです。
大公の妻として公爵令嬢のエルシャを無理やり選んで大公家に送り込みましたが、大公ロルフには事前に詳しい事は何も知らせないばかりか、遠征にばかり行くように命令してエルシャに会わせないようにしていました。
子ども達もエルシャが嫁いでくることは全く知りませんでした。
そして、エルシャも嫁ぐ前から大公ロルフは戦争狂で人をあやめる事がすきな人格破綻者のように噂を聞かされていて・・・。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!13話〜14話の一部ネタバレ込みあらすじ
ヒューの魔法の暴走
ヒューの魔法が暴走して、ヒューがお化けだと恐れている皇帝の幻影が現れました。
皇帝はうるさいとヒューを怒鳴りつけ、ヒューのせいで父親は帰ってこないし、次は兄だと恐ろしい顔で脅すのでした。
大公ロルフはそれは違うと泣いているヒューを慰めます。
兄のウィルバートもヒューの手を握りました。
ロルフが指を鳴らすと気味の悪い皇帝の幻影は消えます。
ロルフの魔法がやはりすごいと感心するエルシャ達。
外にはオーロラが出ていました。
自分達家族の誤解が解けたからそのお祝いだと喜ぶエルシャ。
皇帝がエルシャを嫁がせた思惑は
エルシャは皇帝が明らかに悪意があって、エルシャを大公城に送り込んだだと気づきました。
ヒューへの態度といい、皇帝が何を企んでいるのか見極める必要がありそうです。
大公夫人の修行
エルシャが大公城に来て1カ月が経ちました。
家政婦長のジルケが大公夫人のエルシャに大公夫人の仕事について教えてくれています。
その仕事が膨大すぎて、書類の山の前で苦悩しているエルシャ。
そこへ、散歩に行っていたヒューが帰ってきました。
子ども達とのティータイム
エルシャは喉の具合が悪そうなヒューのために、ハチミツを入れたお茶を入れて上げます。
ティータイムはエルシャは上手にお茶を飲めるように、ヒューは会話の練習に、ウィルバートは勉強の合間の休憩となっているのでした。
大公の生誕祭
子ども達に、生誕祭の準備のことを聞かれて全く知らなかったエルシャ。
エルシャは大公ロルフの執務室へ向かいました。
ロルフはあまり気が進まないのですが、親戚や貴族達を招待した大規模な行事になると教えてくれます。
それは、エルシャの大公夫人としてのお披露目にもなる上、エルシャや子ども達には実力を試す試験にもなるようで・・・。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!13話〜14話の感想&次回15話〜16話の考察予想
幼いヒューがずっと苦しんでいたお化けとは、怒鳴りつけてきた皇帝の幻影でした。
皇帝は、大公家やその子ども達にも良い印象を持っていないようで、無理やりエルシャを花嫁として押し付けたことといい、大公家を潰したいと思っているのでしょうか?
今のところ、エルシャと皇帝の繋がりはありませんが、これから要注意ですね。
そして、大公家では生誕祭が行われる予定で、その時にエルシャは公に大公夫人として紹介されます。
エルシャは魔法は全くダメなのに大丈夫でしょうか?
まとめ
今回は漫画『無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!』13話〜14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヒューは自分のせいで父親がいなくなったと罪悪感で苦しんでいました。
- エルシャは大公夫人の勉強に毎日追われています。
- もうすぐ、親戚や貴族達を招待して生誕祭が行われ、エルシャが大公夫人として紹介されることになります。