
漫画「推しの執着心を舐めていた」は原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しの執着心を舐めていた」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推しの執着心を舐めていた34話の注目ポイント&考察予想
目が覚めた途端、目の前に逞しい胸板と美しい寝顔があり、驚くエステファニア。
彼女は息を整えようと、ベッドから抜け出し部屋の外で座り込みます。
そんな彼女を探したのか、慌てたように部屋を出てくるシニル。
またベッドへと連れ戻されるエステファニアは、どうにか離れてもらうように抵抗しますが、シニルは聞き入れません。
推しの執着心を舐めていた34話の一部ネタバレ込みあらすじ
目の前の光景に耐えきれないエステファニア
身動きが何故か取れなくて目が覚めたエステファニアは、自分の置かれてる状況にとんでもなく驚きます。
しかし行動は冷静に、そーっとベッドを抜け出し、部屋の外へ出て、その場でへたりこんだのです。
まだ目にはシニルの厚い胸板と美しい寝顔が焼き付いていて、ただでさえ短い寿命が更に縮んだ心地がして、頭を抱えました。
その時、慌てたように乱暴に扉が開かれます。
血相を抱えたようなシニルが飛び出してきて、扉の前で蹲っているエステファニアを発見し、また彼女をベッドへと連れ戻したのです。
エステファニアはまた腕に抱きかかえようとしているシニルに平静ではいられず、距離を取るようにお願いしますが却下されてしまいます。
追い詰められたエステファニアは、涙目でユチの名を叫んで助けを求めたのでした。
平和な日常で起こった事件
なんだかんだで、シニルのそばから離れることが出来たエステファニア。
ユチにすべてを説明すると、今度はシニルが怒っているかもと言うことを気にします。
それは大丈夫だというユチ。
いつ寝ているのか分からないほど睡眠時間が短いシニルが、誰かのそばで眠るのは珍しいと、ユチは言います。
これからも睡眠時間確保のために一緒に寝てほしいとお願いしますが、頑なに拒否するエステファニア。
ユチはやれやれと溜息を吐きました。
それから2人は、北国のパーティーのためのドレスを見に行きます。
最終調整にエステファニアの意見も聞きたいとルーチェが言っており、ユチはとりあえず試着してみるように言います。
しかし、ルーチェの部屋に入った2人は部屋の惨状に固まってしまい……。
推しの執着心を舐めていた34話の感想&次回35話の考察予想
ユチの話で、シニルが誰かのそばで眠ることは絶対にないと知り、エステファニアの前であれだけ無防備な寝顔を見せ…、もう想いはダダ漏れですね!!
何故、エステファニアは自分が特別って気付かないのだろう…。
生い立ちが特殊で自分への好意に気付きにくいとはいえ、余りにも鈍感すぎやしませんか!?
まあ、それもいいのですが…!
腕にいたはずのエステファニアがいなくなって、すぐ探しにくるシニルに、私が悶えてしまったのは言うまでもありません。
普段は鬼畜な冷たい指導者が、プライベートではこれ!
ギャップがたまりません!
そして、物語はやっと進みますね。
北国のパーティーのためのドレス、ぐちゃぐちゃにされてたのでしょうが、もうこれ、犯人はマグダレーナしかいません。
とりあえず、マグダレーナがやった証拠がなければ、彼女を責めることは出来ませんから、エステファニアはどうするのか。
エステファニアの性格上、自分で解決したがる様な気がします。
女の戦い、次回楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 目が覚めたエステファニアはシニルに抱きかかえられて寝ていたのに気付き、部屋の外へ逃げた
- シニルによって再びベッドへ連れ戻されたエステファニアは、ユチに助けを求めた
- ユチに説明した後、エステファニアはシニルの睡眠を確保するためにも一緒に寝てあげてくれとユチに頼まれた
- エステファニアとユチはルーチェの作ったドレスを試着しに向かった