漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」66話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様66話の注目ポイント&考察予想
カルメンは仕事で鉱山に派遣されていました。
鉱山ではモンスターが頻繁に出て危険なようですが、セルビアンに心配させてはいけないとカルメンは適当にごまかします。
カルメンと一緒に派遣された魔法師は怪しい所があるようでした。
クザード鉱山を運営していたのは逃亡中のミルチーノ伯爵であることが気にかかるセルビアン。
セルビアンはマデレンと一緒に庶民向けの薬草の本を作ろうと考えました。
これで、貧しい人達も病気になった時に薬草を自分で調達することができるはずです。
今日は街でマルシェが開かれるので、お忍びで出かける事にしたセルビアンは・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様66話の一部ネタバレ込みあらすじ
変装してこっそりと街に出かけたセルビアンは、スパイであるチェコの姿を見かけます。
財団では子ども達の親を探しているのですが、チェコの両親は見つかっていないので、チェコは必死で探しているのでした。
チェコの心の声は、両親に会いたいという気持ちでいっぱいで、ナバパール王国のスパイとしての気持ちは見えません。
そのせいで、スパイの職業レベルも最低ランクだったのだと気づくセルビアン。
チェコは両親から捨てられて、よくわからない大人たちに財団に行くように命令されてスパイにされました。
もう大人に利用されるのは嫌で、両親と穏やかに暮らしたいのです。
チェコが1人で落ち込んで歩いていると、貧民街の不良グループのような少年が声をかけてきました。
チェコの両親の居場所を知っているから金を払えと脅迫してくる少年。
チェコは、嘘だと反発するのですが、少年に殴られそうになります。
そこへセルビアンがやってきて、魔法を使いました。
少年たちは魔法師が来たと思って逃げて行きます。
セルビアンは泣き出すチェコを優しく慰めて、自分がチェコの両親を探してあげると約束しました。
セルビアンは先ほどの少年たちからチェコの両親を聞き出したところ、帝国を守っている魔法陣の外郭にいるというのです。
一緒に来ていた皇太子デミアンとカルメンは、チェコのせいでセルビアンが危険な目にあったと怒っています。
この外郭地域は魔法陣の外なので、寒波でひどく寒く、犯罪者や訳アリの人達が集まる貧民街よりもひどい無法地帯のようで・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様66話の感想&次回67話の考察予想
ナバパール王国のスパイのチェコは、誰かに脅迫されて強制的にナバパール王国のスパイにされたようですね。
セルビアンの財団の情報を知ってナバパール王国はどうするつもりなのでしょうか?
ナバパール王国は、皇帝が大切にしているのがセルビアンだと知っていて、セルビアンを狙っているのか、セルビアンの身に危険が及ばないか心配です。
そして、チェコの両親は貧民街よりもひどい外郭地域に隠れ住んでいるようですが、どうしてこんなことになったのかも気になりますね。
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 街で一人で両親を探しているチェコを見かけたセルビアン。
- チェコは脅迫されて無理矢理ナバパール王国のスパイにされたようです。
- チェコの両親は、無法地帯である外郭地域に住んでいるようです。