漫画「見返りは求めていなかった」は平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「見返りは求めていなかった」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
見返りは求めていなかった47話の注目ポイント＆考察予想
マリエラの言葉に、怪訝そうな顔をするクロード。
これを見たマリエラは、クロードへある話をしたのですが…。
見返りは求めていなかった47話の一部ネタバレ込みあらすじ
マリエラとクロードは、婚約者候補同士！？
マリエラの言葉に、意味が分からないという顔をするクロード。
するとマリエラは、クロードへある話をしました。
これを聞いたクロードは、自分の知らないところで起きている話に、眉をひそめてしまいます。
マリエラの話にクロードはそれを認めるどころか、否定をしてマリエラを残して立ち去って行きました。
一瞬だけ、希望の光が見えたようなマリエラですが、一気に突き落されてしまいます。
クロードの言葉にプライドをズタズタにされたマリエラは、クロードではなく、相手の女性へ憎しみを募らせました。
クロードは屋敷へ戻ると、ニコラウスとレイジュへマリエラとの婚約話について聞いています。
それをすでに知っているニコラウスは説明をしてくれますが、レイジュはどこか申し訳なさそうにうなずくだけでした。
クロードはそんなレイジュへある質問をしたのですが、レイジュは答える事が出来ません。
すると少ししてクロードは、大きく長い溜息をつきながら、レイジュへ甘え始めました。
レイジュはニコラウスが見ている中でこれを、したくなくて顔を真っ赤にするのですが…。
…ーその頃、ゾクラフ帝国の皇帝の元へ、皇后陛下が訪ねて来ていました。
どこか遠慮がちで何かを聞きたそうな皇后陛下へ皇帝は、次期皇帝についての話をしました。
これを聞いた皇后陛下は、青ざめてしまうのですが…皇帝から牽制をされてしまった皇后陛下は…。
前皇后・ヨハンナ・イルゼ・デルヴィーニュの肖像画に近づくと、怒りをぶつけていました。
見返りは求めていなかった47話の感想＆次回48話の考察予想
クロードは勝手に決められていたことにショックを、受けてしまいました。
しかしこれを決めた皇后陛下もまた、本気でとらえてなどいません。
それを知らないマリエラは、一人で舞い上がっているだけの、悲しい人です…。
ウソの話をずっと信じ続けているマリエラは、顔も知らないクロードの好きな相手へ嫉妬をしては恐ろしい顔をしています。
それに皇后陛下は、クロードとマリエラを結婚されるつもりなら、ベルビィ伯爵を利用する事はなかったはず…。
これに気づいていたら、マリエラもこの勘違いに浮かれる事は、なかったと思います。
皇帝からの話に怒りをにじませる皇后陛下は、次期皇帝にニコラウスをと考えていたのかもしれません。
しかし皇帝は、皇后陛下のしていたことに気づいていて、ずっと黙っていた…。
それに最初から、ニコラウスを次期皇帝にと考えてはいなかったのかもしれません。
クロードも皇帝も面倒くさくて厄介な女性たち(皇后陛下とマリエラ)を敵に回した今、危険がじわじわと迫っていますね。
まとめ
今回は漫画『見返りは求めていなかった』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- マリエラの言葉を否定するクロード、マリエラは顔も知らない相手に嫉妬をする。
- レイジュもニコラウスもこれについて知っていても、クロードには話していませんでした。
- 皇后陛下は、皇帝の話に怒りをにじませています。
