
漫画「見返りは求めていなかった」は平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「見返りは求めていなかった」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
見返りは求めていなかった42話の注目ポイント&考察予想
偽物の天使様に代わってレイジュは、村人たちの手当てをすることにします。
しかしレイジュの能力に疑いを持つ村人たちは、レイジュを酷く批判し続けるのですが…。
見返りは求めていなかった42話の一部ネタバレ込みあらすじ
レイジュの実力
マントのフードを脱いだレイジュは、村人たちに案内をされた場所へと行きました。
それをただただ何もできずに見ている事しかできない偽物の天使様は、ぎゅっと唇を噛みしめます。
村人たちは、ここへ偽物の天使様ではなく、レイジュが来たことで何もできないだろうとそう思っていました。
どんなに酷い言葉をかけられてもレイジュは、村人たちの治療を辞める事はしません。
レイジュは、自らの力を解放し、そして…ー。
あっという間にその怪我を治してしまうレイジュは、村人たちの手のひら返しを受けています。
誰もがレイジュへ感謝する中、偽物の天使様は村人たちから指をさされてしまいました。
その矛先が偽物の天使様へ向かうと、逃げ道が無くなります。
何を言っても信じてもらえない偽物の天使様は、本物の天使様であるレイジュを前に身の潔白を晴らせないまま、村人たちに捕まり警備隊へと引き渡されることになりました。
…ー偽物の天使様の件が片付いた後、レイジュはふと、クロードとのやり取りを思い出してしまうと急にその気持ちを確かめたくなってしまいます。
赤面しながらもクロードへその気持ちを確かめたいレイジュでしたが…ここへ怒り狂った偽物の天使様が来ると…。
見返りは求めていなかった42話の感想&次回43話の考察予想
本物の天使様であるレイジュだからこそ、村人たちの怪我を治す事が出来ました。
しかしここにいる偽物の天使様は、そんな能力がありませんので、これを黙って見ている事しか出来ません…。
レイジュの能力に感動する村人たちは、レイジュが本物の天使様と気づいてくれて良かったです。
レイジュに化けの皮を剥がされてしまった偽物の天使様は、この村で生きていくことはできずに、警備隊へ身柄を引き渡されることになりますね。
しかし最後までレイジュの能力に納得のいかない偽物の天使様は、レイジュの能力に恨みを持ってある行動を起こします。
これに気づくのが遅かったレイジュは、このまま、大変な目に遭ってしまうかもしれませんね…。
すぐ近くにクロードもいるので、レイジュは間一髪のところで助かるかもしれません。
助かったとしても心に大きな傷の残るレイジュは、大丈夫ではないと思います。
ますます罪の重くなる偽物の天使様は、最後にレイジュへ恨みを晴らせていいのかもしれませんが、レイジュはそんなことなど面白くはありません。
まとめ
今回は漫画『見返りは求めていなかった』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レイジュは本物の天使様であるからこそ、偽物の天使様に代わって村人たちを治療しました。
- 村人たちは手のひらを返してレイジュを称え、偽物の天使様は警備隊へと引き渡されることになります。
- 問題が解決した後、レイジュはクロードの気持ちを確かめようとした時に、ある事件が起きてしまいました。