漫画「永遠の脇役なんていない」は原作Kim Roah先生、漫画dudu先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「永遠の脇役なんていない」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
永遠の脇役なんていない27話の注目ポイント＆考察予想
エレナは困惑しました。
小説の展開なら、アーネスが花束を持っていくのはヒロインのロザリンヌのハズです。
それに隣にいたルニエも、花束を受け取らないで！とエレナに話しました。
どうしてこんな展開になっているの？
ところが、競技場の方が悲鳴が上がりました。
エレナが競技場を見ると、対戦相手のウィンターヒル伯爵が馬から落馬していたのです。
永遠の脇役なんていない27話の一部ネタバレ込みあらすじ
エレナは急いで走ってウィンターヒル伯爵の所に向かいました。
駆けつけると、ウィンターヒル伯爵は流血していて意識が無いようです。
診察していた医師も、危険な状態だと判断していました。
私しか助けられないわ！
エレナは決心します。
側に駆け付けてきたルニエとアーネスに、自分が倒れた時は暁の宮殿へ運ぶようにお願いし、エレナは神力を集中しました。
すると医師も驚く程、ウィンターヒル伯爵の傷が治っていったのです。
そして、ウィンターヒル伯爵の意識も戻ってきました。
助かった！とホッとしたエレナでしたが、予想通り神力を使い過ぎた為、視界がぼやけてきたのです。
ルニエやアーネスがエレナの名前を呼びますが、エレナはそのまま意識を失ってしまいました。
それから数時間後、ウィンターヒル伯爵はベットの上で目を覚まします。
ぼんやりする意識の中で、女性がずっと声をかけ続けてくれていたような気がしました。
すると執事から、エレナという神官が神力を使って治療してくれたと聞いたのです。
シルビアではなかったのか？
なぜかウィンターヒル伯爵は声をかけ続けてくれた女性が、亡くなったシルビアだと感じていました。
その神官であるエレナがシルビアのように感じていたのです。
続きはピッコマで！
永遠の脇役なんていない27話の感想＆次回28話の考察予想
エレナの神力で、大けがをしたウィンターヒル伯爵を助けることができたようです。
ところが、ウィンターヒル伯爵は自分の恋人だったシルビアとエレナに同じ感覚を覚えたようなのです。
これは、エレナが何かウィンターヒル伯爵とつながりがある・・・ということでしょうか？
ロザリンヌの小説と全く違う展開になってきましたが、エレナ自身もこの展開には戸惑っているようですね。
それでもルニエとアーネスはすでにエレナのことを好きだと思いますが・・・、どうなのでしょうか？
まとめ
今回は漫画『永遠の脇役なんていない』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アーネスが勝利の花束を持ってやってきたのはエレナの所でした。
- ルニエはもちろん、エレナに受け取らないように促します。
- ところが、競技場でウィンターヒル伯爵が落馬して大けがを負ってしまいました。
- 急いでエレナは駆け寄り、ウィンターヒル伯爵に神力を使って治癒します。
- おかげで、ウィンターヒル伯爵は助かりますが、エレナは疲労から意識を失ってしまいました。
- 一方意識を取り戻したウィンターヒル伯爵は、なぜかエレナと恋人のシルビアの面影が重なるような感情を持ったのです。
