
漫画「見返りは求めていなかった」は平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「見返りは求めていなかった」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
見返りは求めていなかった39話の注目ポイント&考察予想
ニコラウスとクロードの誤解を解きたいレイジュは、どうしても二人の間に立ってしまいます。
レイジュのおかげで仲直りが出来た三人は、ここである結託を結ぶことになりますが…。
見返りは求めていなかった39話の一部ネタバレ込みあらすじ
レイジュの暴露
レイジュから傷の手当てを受けたクロードは、今まで幽体離脱をしなければ傷の手当てが出来なかったレイジュの力の開化に、驚いていました。
デオンの言葉にニコラウスの言葉に背中を押されたレイジュは、もう自分の気持ちを押し殺す事はしません。
迷いの吹っ切れたレイジュのその表情に、クロードはいきなり抱きしめてしまいました。
レイジュの事をずっと待っていたクロードにとってこれは、ずっと待っていたことだったからです。
…こんな感動のシーンですが、ここにいるのはレイジュとクロードだけではなく、ニコラウスもでした。
つい口を挟んでしまうニコラウスは、クロードへある言葉を掛けます。
レイジュとニコラウスは、婚約者…この事実にショックを隠せないクロード。
そしてこれが事実ではないと否定をしたいレイジュ…。
睨みあうクロードとニコラウス、そしてこれを見ているレイジュは、ニコラウスについてある事実を口にしました。
突然のレイジュからの暴露にニコラウスは、驚きのあまり、取り乱してしまいます。
レイジュの話を顔を真っ赤にしながら、否定し続けるニコラウスの顔は、まんざらでもなさそうでした。
むしろこれを暴露されてしまった事に、恥ずかしさを感じています。
ニコラウスは恥ずかしさのあまり身体を小さくしていると、ここへクロードが謝りに来ました。
この兄弟間のやり取りを見てじれったさを感じるレイジュは、クロードとニコラウスの間に立つとはっきりとされることにします。
ニコラウスに監禁されている間もレイジュは、何もひどい目になどあっていませんでした。
レイジュの必死の訴えにクロードとレイジュは、ニコラウスが泣いている事に気づいてしまいます。
そしてクロードは、ふと幼少期の事を思い出して…。
クロードとニコラウスの長い長い誤解は解けて、二人は仲なりをすることが出来ます。
見返りは求めていなかった39話の感想&次回40話の考察予想
レイジュがいたから、デオンがニコラウスの事を教えてくれたからクロードとニコラウスは仲直りが出来ましたね。
これで良かったと素直に喜べることが、何よりも嬉しいです。
しかしクロードとニコラウスが仲直りをしたことで、レイジュとデオンの加わった四人の絆は強くなりましたね。
これからは、自身の母親である皇后たちに自らたちが立ち向かっていくこととなります。
けっしてこれがうまくいくとは思えませんが、四人で力を合わせれば大丈夫!!
乗り越えられない困難など、ありません。
どうかレイジュとクロードが幸せに、そしてニコラウスとデオンも幸せになってほしいですね。
まとめ
今回は漫画『見返りは求めていなかった』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レイジュの能力の開化を喜ぶクロードは、思わず抱きしめてしまいます。
- ニコラウスの本当の気持ちをここで暴露するレイジュ。
- レイジュのおかげで、クロードとニコラウスは長い長い誤解を解くことが出来ます。