
漫画「見返りは求めていなかった」は平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「見返りは求めていなかった」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
見返りは求めていなかった35話の注目ポイント&考察予想
マリエラの事が気に食わないニコラウスは、○○呼ばわりをする始末です。
それでもマリエラは、自分はそんなことないと自分自身を庇い続けていました。
見返りは求めていなかった35話の一部ネタバレ込みあらすじ
マリエラの魂胆
マリエラの気持ちとは正反対で、ニコラウスはマリエラの事を馬鹿呼ばわりしていました。
マリエラがここへ来ているのは、夜中、非常識な時間に訪ねてきては、急ぎではない用事でここへ来ています。
ニコラウスの言葉の意味にショックを受けるだけで、この意味に込められた気持ちに気づかないマリエラは…。
マリエラは、ずっと母親の事を知りませんでした。
マリエラがまだ小さい頃、レイジュのせいで母親が事故に遭ってしまいます。
これについて噂話をしているメイドの話を聞いているマリエラは、ずっとずっとレイジュを恨み続けていました。
…ーレイジュの件についてベルビィ家へある話が、舞い込みます。
これを聞いた父は、あんなにレイジュを無下にしていても膝から崩れ落ち…。
マリエラは、心の中でレイジュがいなくなったと知ると、ニヤリと笑います。
それでも父の為に、レイジュの安否を探る為にマリエラ自ら皇城まで足を運ぶことにしました。
マリエラの真の目的は、レイジュの安否確認ではなく、クロードに会いたいそれだけです。
きょろきょろと不審な動きを見せるマリエラは、ここに体調不良になっている人物を見つけました。
邪な気持ちを秘めながら、声をかけるとその人物はなんと、皇后陛下です。
慌てるマリエラですが、皇后陛下は優しく声を掛けると…。
そして今、マリエラを呼んで話をしている話は、とんとん拍子に進んで行きそうです。
マリエラが帰った後、ニコラウスは皇后陛下へとマリエラについて聞きました。
皇后陛下の気持ちを知ったニコラウスは、部屋を出ていくと、デオンへ八つ当たりをしています。
見返りは求めていなかった35話の感想&次回36話の考察予想
ニコラウスが、マリエラの事を気に食わない理由それは、マリエラの本心を見抜いていたのかもしれませんね。
しかしそれは、皇后陛下も同じだったのかもしれません。
ニコラウスも皇后陛下も、マリエラの事を信用していませんし、何なら駒とした見ていない…?
そんなことを知らない当の本人、マリエラは、幼少期からずっと恨み続けていたレイジュがいなくなったことに心を躍らせています。
もう少しで自分の念願の夢が叶うかもしれないとこれにも心を躍らせていますが、マリエラは気持ちが有頂天の時に落とされてしまいそうですね。
そして父は、あんなにレイジュの事を恨んでレイジュに酷いことをしていたのに…。
レイジュまでが母と同じ末路を辿ってしまったと勘違いしてしまうと、膝から崩れ落ちてしまいます。
父は、愛する妻(レイジュとマリエラの母)を亡くしたショックと、その原因となってしまったレイジュに対する八つ当たりをしていてもやはり自分の娘だからこそ悲しんでいるのかもしれませんね。
父は知らないだけで、レイジュはニコラウスによって城にいます。
ニコラウスがレイジュを保護したのは、もしかしたらクロードのお嫁候補だから、安全な場所へ連れてきただけかもしれません。
まとめ
今回は漫画『見返りは求めていなかった』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ニコラウスは、マリエラの事を馬鹿呼ばわりです。
- ずっと恨み続けていたレイジュが、いないくなりホッとするマリエラ。
- 皇后陛下は、マリエラを優しく庇っていても、本心は全く違っています。