
漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.suとLee Haron先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の恋人は主人公様」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
何かはまだはっきりしていないが、イシードはラエルから何かがバレてしまうことを避けるように、傘で自分とユニフェを隠した。
話はラエルのアカデミー時代に戻り、昔からラエルは大人っぽいところや優しいところ、同じ魔法使いであること、なぜだかユニフェに惹かれていた。
ユニフェは誰とも騒がない大人な人と思っていたラエルだが、ある日授業に遅れて行ったときに、仲間と楽しく笑っているユニフェの姿をみてしまう。。。
悪女の恋人は主人公様21話の見どころ・考察予想!
悪女の恋人は主人公様21話のネタバレ込みあらすじ
グループの中に遅れてきたラエルは、ユニフェが自分には見せない笑顔で他の友達と楽しそうに笑っていて、自分だけが避けられていることに気づく。
ユニフェと部屋が同じだから、今夜部屋に帰ったらなぜ自分を避けているのかユニフェに聞こうと思ったが、部屋に帰ってみるとそこには違う女の子が新しく部屋にきていた。
その女の子はユニフェ頼まれて部屋を交換したようだ。
なぜ突然部屋を変えたのか、ユニフェに聞くがユニフェは個人的な理由だと答える。
それでも引き下がらず、自分のせいで部屋を変えることになったのか問いただすが、ユニフェは仲のいい友達と一緒になりたかったと嘘の回答をしたがラエルはそれを見破っていた。
とっさに、まるで子供のような発言をしてしまったラエルはその場から走りさった。
アカデミー時代も今回も振り返るのは自分だけだと悲しい気持ちになる。
話はイシードとユニフェに変わる。
ユニフェとイシードは馬車で帰路につく。
ユニフェが雨で濡れた服を手で払っているのをイシードは見つめながらつい気分が良くなってわらってしまう。
逆にその笑顔を見たユニフェは、雨に濡れたイシードを見てキレイだと思い、イシードに伝えた。
窓ガラスに映る自分の姿は、まるで化け物のようにしか見えないイシード。
イシードはイケメンできれいだが、誰もそんな風に言ってくれる人がおらず、過去のイシードの気持ちや環境に辛い日々を送ってきたのかと同情するユニフェ。
ユニフェは悲しそうにイシードはキレイだと伝えるが、自分のために悲しんでくれるユニフェをみて嬉しく思うが悲しくも感じる。
むしろ自分に抱く感情があるならば明るくもっと笑ってくれたらいいと思い、もっと自分がキレイになれば喜んでくれると思ったのか、ユニフェが喜ぶためならもっとキレイになろうという考えになる。
悪女の恋人は主人公様21話の感想と次回22話の展開を考察予想!
ユニフェとラエルの関係ですが、ラエルの気持ちを考えると少し悲しいですね。
お話の最初でもユニフェは言っていましたが、「小説の話」で、さえなければきっとラエルとユニフェは友達になれていましたし、いい友達になれていたと思います。
しかし、小説の中の話の話や自分は違う世界からやってきたことを話しても信じる人がいないと思うのが当然ですから、ユニフェは一方的に避けるしかないんでしょうね。
アカデミー時代でも今回の場面でも去っていくラエルには寂しさを感じました。
好きな友達とはやっぱり仲良くなりたいです!!
ユニフェとラエルが仲良くなれる方法ないのでしょうかね??
先の話でもいいので仲のいい友達になってほしいものです。
イシードとユニフェですが相変わらずこちらも仲がよくて羨ましいです。
イシードが昔から化け物扱いされてきたようですが、こんな純粋でユニフェ想いの優しいお方ですからぜひユニフェにはイシードの辛い過去を克服して欲しいです!!
最後にユニフェがイシードの目やかみがキレイと言って褒めたときに、イシードが火を指から出しますがなんのために火を放ったのでしょうか?
全力で止めるユニフェですが、嬉しすぎて出した?とは思えません。
イシードは確か、マナの制御はできるはずですから・・・。
まとめ
今回は漫画『悪女の恋人は主人公様』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
アカデミー時代にユニフェに避けられているとわかったラエルですが、それをユニフェ本人に聞き出す勇気には強い女性だと感じましたし、それでも卒業してからも近付こうとするラエルの強さがはっきりわかりましたね。
そして、イシードは毎回純粋でどんな時でもユニフェを一番に思う気持ちは変わりませんでした。