
漫画「見返りは求めていなかった」は平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「見返りは求めていなかった」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
見返りは求めていなかった27話の注目ポイント&考察予想
マリエラの狂気に満ちた表情が、父の部屋に向かった事が意味する事とは…。
幸せになれるかもしれないところでいつも邪魔が入ってしまうレイジュの運命は果たして…。
見返りは求めていなかった27話の一部ネタバレ込みあらすじ
ゆ…許さないわお姉さま!!
それから数日後、レイジュの元へ婚約をしたいという人からの手紙が届きました。
レイジュの事を受け入れてくれる人はそういないと父は、レイジュに聞かずに勝手に婚約話を進めています。
その相手は、イサン王国のトレス侯爵と教えてくれました。
勝手に進む婚約話に父は、数日後には、レイジュをイサン王国へ厄介払いするつもりでいます。
レイジュは、この話を聞き、誰か知らない人の元へお嫁に行くこと、遠い国へ行くことになり、困惑していました。
レイジュの意見など尊重されない中、レイジュはすぐに荷物を準備する事になってしまいます。
父の部屋を出たレイジュを待ち構えていたのは、狂気に満ちた満面の笑みで立っているマリエラでした。
マリエラは、ニヤリと笑いながらレイジュの婚約を祝福しています。
そしてトレス侯爵について、ある噂話を教えました。
高笑いをしマリエラもまた、自分にとっての邪魔ものであるレイジュを厄介払いできたことを喜んでいます。
レイジュを救ってくれたのは…。
それからすぐに数日が経ち、今日はレイジュがイサン王国へ向かう日が来ました。
簡単な挨拶を済ませ、迎えの馬車に乗り込むレイジュはクロードの事を考えてしまいます。
オーラの回復しないレイジュは、クロードに会えない日が続いていました。
クロードへ最後も挨拶も出来ないままのレイジュは、行きの道中、ある災難に見舞われてしまいましたが…。
ご機嫌のニコラウスは、執事・デオンと共にある場所に向かう事にしていました。
目を覚ましたレイジュは、馬車の運転手を助けたくても助ける事が出来ない…そのまま意識を失ってしまいます。
それから目を覚ましたレイジュは、ニコラウスに助けてもらっていました。
ニコラウスに助けてもらったが最後、レイジュはここから逃げ出せなくなってしまいました。
見返りは求めていなかった27話の感想&次回28話の考察予想
レイジュの婚約話を持ち掛けたのは、マリエラなはずです。
憧れや好意に近いクロードとレイジュがいい関係になりそうなことを見逃さないマリエラは、どうしてもレイジュにここから離れてほしい存在を消してほしいと思って父に泣きついたのが想像できますね…。
父もまたレイジュを厄介払いしたいがために、この話を勝手に進めていました。
誰もがレイジュの意見に耳を傾けない今、レイジュはクロードへ対する心残りを感じています。
決してレイジュが悪い訳ではありませんし、イサン王国に行こうともレイジュには地獄が待っていました。
そんなレイジュは行きの道中に大きな災難に見舞われてしまい、運悪くニコラウスから助けてもらいましたね…。
イサン王国でもニコラウスでもレイジュは、幸せになる事はありません。
逃げ道を自由を失ってしまったレイジュは、どうなってしまうのか不安ばかりです…。
オーラが回復していない今、レイジュはクロードの元へ助けに行くことも出来ません。
早くオーラが回復して、クロードの元に助けに行ってほしいと思います。
まとめ
今回は漫画『見返りは求めていなかった』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レイジュの婚約話を勝手に進める父とそれを喜ぶマリエラ、レイジュの意見は聞いてもらえないままでした。
- 数日後、レイジュがイサン王国へ向かう途中、ある災難に見舞われてしまいます。
- 意識を失い目を覚ましたレイジュは、ニコラウスに助けてもらっていましたが…ここからは逃げ出せません。