見返りは求めていなかった ネタバレ25話【漫画】レイジュを心配してくれる人は屋敷にはいない

漫画「見返りは求めていなかった」は平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「見返りは求めていなかった」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
レイジュは、クロードに送りとどけてもらい、クロードとのやり取りにドキドキが止まりません。しかしこれを屋敷の中から、ある人物がじっと見ていて…。

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見返りは求めていなかった25話の注目ポイント&考察予想

助かったとしてもレイジュを心配してくれる家族は、ここには誰一人といません。

まるで厄介者がまた戻ってきたと言わんばかりの態度の父ですが…。

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見返りは求めていなかった25話の一部ネタバレ込みあらすじ

クロードの来訪

家に帰ったレイジュは、父から今回の事を報告するとなぜか、怒鳴られてしまいます。

そんな時、この部屋に皇城から手紙が届いたと執事が入っていました。
この手紙の内容に目を通す父は、怒りに身を任せたまま手紙を握りつぶしてしまいます。

 

手紙の内容には、皇子が明日、この屋敷に来ると書かれており…

今のままではいられないレイジュは、着替えるように父から指示を受けました。
レイジュはクロードがここに来るという事はどういう事を意味しているのか分かりませんでしたが…。

 

そして翌日、約束通りクロードが訪ねてきて、父はいつも娘を心配しているかのように振舞いました。

嘘と演技を交える父の横で、レイジュは黙って下を向いているだけです
クロードは父の話を聞きながら、ある言葉が引っかかり、父に怒ってしまいました。

 

そんなクロードへ父は、話を誤魔化し、他の話に持っていこうとしたのですが…。

なんとクロード本人から、厄介払いをされてしまいます
父が部屋を出るとクロードは、レイジュと話をすることにしました。

 

レイジュへの話は、やはり、レイジュが連れされてしまった時の事です。

事務的な質問が続く中、クロードは最後に、ある質問をするとレイジュの顔が引きつってしまいました
本当の事を話すべきか嘘をつくべきか…レイジュは下を向くと、静かに返事を返します。

 

話をしているクロードたちのいる部屋に、なんのお伺いも立てずにマリエラがやって来ました。

しかもマリエラには、クロードしか見えていません。

 

まるで優しくて素敵な妹を演じているマリエラですが、クロードは誰もが想像しないような言葉を掛けました

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見返りは求めていなかった25話の感想&次回26話の考察予想

ハハハハ、やはりクロードには父とマリエラのしている事が演技だとすぐに気づいたのですね。

しかもクロードがマリエラへかけた言葉は、もうあっぱれという言葉しか出てきません。
マリエラもこの言葉に、自身のプライドはズタズタにされてしまったはずです。

 

あんなに好いて好いてお近づきになりたいと思っていたクロードの予期せぬ言葉は、演技をしてでも自分を良く見せたいマリエラには、雷ほどの雷以上の衝撃だったはずですね。

 

もしかしたらクロードは、レイジュと会った時からレイジュについて秘密裏で調べていたのかもしれません。

そして今回のレイジュの事件を受けて、屋敷に訪ねてきたと…。
クロードは、レイジュの味方かもしれません。

 

そんなたった一人の味方であるクロードを、このまま信じてもいいのか?

レイジュの家には、誰一人と使用人ですら味方はいません。
そんなレイジュに一筋の光を当ててくれているクロードは、この事件について解決に向けて動いていました。

 

レイジュとクロードは、力を合わせて問題解決に向けて動いているのですが…。

事件は解決に向かってもレイジュへの酷い仕打ちは、ますます酷くなる一方だと思います。

まとめ

今回は漫画『見返りは求めていなかった』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

見返りは求めていなかったの25話のまとめ
  • 無事に家に帰ってきたとしてもレイジュを心配し、抱きしめてくれる人はこの屋敷にはいません。
  • クロードは翌日、レイジュを訪ねると、事件について事務的な質問を繰り返します。
  • クロードがいる事を聞いてマリエラはおしゃれをし、良い妹を演じていたのですが…。

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