
漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様29話の注目ポイント&考察予想
皇后は笑顔ですがセルビアンへの好感度はどんどん下がっていっています。
皇帝や皇太子、そして挨拶に来てくれた貴族達は皆好感度が高いので、セルビアンは一安心しました。
挨拶するのに疲れたセルビアンに皇帝はケーキを勧めます。
美味しいと喜ぶセルビアンに、多く食べたらお腹を壊すと口を出してくる皇后。
セルビアンは前世では皇后に厳しく体重管理をされていて、紅茶だけしか口にできなかった辛い記憶を思い出して胸が痛くなりました。
しかし、皇帝は普段からセルビアンの世話をしていないからセルビアンの食事の適量も知らないのだと皇后を突き放しました。
セルビアンが一人でパーティーの様子を見ていると、使用人のふりをして「泥棒」のステータスバーがでた見知らぬ男がいます。
セルビアンは寝る前に前世のことを一生懸命思い出そうとしていると、皇宮の宝物庫に泥棒が入り、皇帝が管理を責められた事件があったことを思い出して・・・。
セルビアンは泥棒を見つけだして皇帝を助けることができるでしょうか?
真実が見える赤ちゃん皇女様29話の一部ネタバレ込みあらすじ
前世での宝物庫の泥棒侵入事件
前世でセルビアンが14歳の時のことです。
皇宮の宝物庫に泥棒が入ったという理由で、皇帝に反する貴族派の貴族達が皇帝直属ではなく貴族派の兵を警備に増やそうと皇帝を糾弾したのです。
この件で皇帝は貴族達にかなり追い込まれました。
この件を思い出したセルビアン、今世では自分が皇帝を助けるんだと決めます。
パーティーの2日目
パーティーの2日目、貴族の子弟同士の親睦のために子ども達がパーティーに参加していました。
皇太子の表情が暗くなっています。
セルビアンの誕生日なのに、同年代の友達になれるような子どもではなく、公爵家のもっと年上の子ども達ばかりが皇后の命令で集められたようです。
セルビアンは兄の皇太子が側にいるから大丈夫と安心しました。
ところが、皇太子にお近づきになろうと貴族の子ども達に囲まれてしまいます。
カルメンと再会したセルビアン
するとカルメンがセルビアンに挨拶してきました。
カルメンは皇太子と一緒に魔塔主から魔法を習っているようですが、セルビアンはカルメンに前に助けてもらったと嬉しそうです。
無礼なガルスキー伯爵の息子
そこにガルスキー伯爵の息子が皇太子に挨拶してきて、セルビアンとカルメンの存在は無視します。
皇后がセルビアンを大事にしていないから皇太子もそうだろうとセルビアンをバカにしているガルスキー伯爵の息子。
皇太子は怒りに火がつき、近衛隊を呼びガルスキー伯爵の息子を連れて行かせました。
泥棒を探すセルビアン
セルビアンがパーティー会場の使用人の中から「泥棒」のステータスバーを探します。
すると昨日とは髪型と顔が違う泥棒「カシム」を見つけました・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様29話の感想&次回30話の考察予想
前世ではもっと後に皇宮の泥棒侵入事件が起きたようですが、今世では前世を知るセルビアンの活躍で色々な事件が未然に防がれているので、前世よりももっと早く泥棒事件がおきたのでしょうか?
使用人に変装して侵入しているカシムという泥棒、毎日変装が違いますし、かなり熟練した泥棒のようですね。
彼は宝物庫に侵入するのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- パーティーの2日目には貴族の子弟たちが招待されました。
- カルメンと再会したセルビアン、セルビアンをバカにする貴族の息子。
- セルビアンは昨日とは顔も服装も違いますが泥棒のステータスバーを見つけました。