
漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG生、脚色ROJI先生、作画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様5話の注目ポイント&考察予想
皇帝は、セルビアンのために皇女宮の侍女たちを総入れ替え。
エリーを引き留めようとして泣き出してしまったセルビアンに対しても、優しく接してくれます。
皇帝からお茶の席に呼ばれたセルビアン。
皇帝の自分に対する好感度が見えるものの、前世でのことを思うとどう接していいのか分からず…。
真実が見える赤ちゃん皇女様5話の一部ネタバレ込みあらすじ
貴重なお菓子
皇帝の本心のステータスは、セルビアンと一緒にいるだけで好感度が上昇。
娘と過ごせる時間が、彼にとっては何よりも嬉しいようです。
前世では皇帝から嫌われていると思い込んでいたセルビアン。
二度と過ちを繰り返したくないと、皇帝に失礼のないよう慎重になっていました。
用意したお茶やお菓子に全く手をつけないセルビアンを見かねて、食べないのかと皇帝が促してきます。
美味しそうなお菓子は、セルビアの目には珍しく映っていました。
実は、前世でセルビアンは侍女のサラにお菓子を固く禁止されていて、生涯で数回しか食べる機会がなかったのです。
お菓子が気に入らないのだと勘違いされるのが嫌で、マカロンを一つ、手に取ってみるセルビアン。
一つだけ食べるつもりが、口に入れた瞬間の甘さがやみつきになって、気付けばパクパクと何個も食していました。
はしたないところ見せてしまったのではないかとセルビアンは皇帝の反応を気にしますが…、皇帝はセルビアンが美味しそうに食べる姿に大満足。
セルビアンの喜ぶ顔が見たくて、別のスイーツもオススメしてくるのでした。
エリーの事情
エリーは、今までは侍女長のサラに遠慮していた様子。
サラがいなくなってからは表情が明るくなり、セルビアンに似合う髪型やアクセサリーを選んでくれます。
エリーが本来の優しさを前面に出せるようになったことに、セルビアンは嬉しくなるのでした。
また、前世でエリーの身に起きたことを思い出すセルビアン。
エリーには弟妹がいて、ある病気で苦しんでいるのです。
エリーはいつもその家族のことを心配しており、セルビアンは何とかしてあげたいと考えます。
皇后の本音
この日は、皇后と会うことになっていました。
セルビアンが生き返ってからは初めての対面です。
処刑の際に最も自分を心配してくれた人物として、皇后には好感を持っていたセルビアン。
ところが、彼女の本心のステータスを見てみると…。
なんと、皇后のセルビアンに対する好感度は、マイナスの値でした。
皇后はセルビアンに優しい態度で接してきながらも、心の中ではセルビアンのことを煩わしく思っていたのです。
真実が見える赤ちゃん皇女様5話の感想&次回6話の考察予想
セルビアンは、本心が分かるステータスバーによって、前世での自分の思い込みとのギャップに驚かされる日々。
皇帝と皇后に対して、それぞれの思いと真逆のことを感じていたのが印象的でした。
セルビアンが処刑にまで追い詰められた件について、継母にあたる皇后が関与している可能性が…。
今のセルビアンには、心から信頼できる味方がいるので、ステータスバーを活用して、生き残って欲しいです。
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- セルビアンは、皇帝の前で失態をおかさないようにと慎重になるが、お菓子の美味しさに夢中になってしまう。
- 皇帝は、我慢せずにお菓子を食べるセルビアンを見て、安心するのだった。
- 侍女長に就任したエリーと、関係性が良好になるセルビアン。
- エリーが抱える“ある問題”について、力になりたいと考える。
- 皇后については良い印象があったセルビアンだけど、皇后は本心ではセルビアンのことをひどく嫌っていて…。