
漫画「女帝は悪役へと生まれ変わる」は原作MORING先生、漫画DINGANG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「女帝は悪役へと生まれ変わる」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
女帝は悪役へと生まれ変わる12話の注目ポイント&考察予想
ずっと付きまとう程田延景の意図がまだわかってませんが、萌が気にするのかそんなに気にしないのかがポイントですね。
特に気にせず相手にしないのか、相手にするのか、排除するのかでストーリーが色々面白く変わっていきそうです。
そして、今回はこの世界での主人公が登場するので、どんなキャラなのかが見どころです。
女帝は悪役へと生まれ変わる12話のネタバレ込みあらすじ
付きまとう延景
さっさと帰ろうとする萌につきまとい、何をしていたかしつこく聞く延景。
鉢合わせする前に俺と会ってよかったと恩を着せますが、会いたくなかったとつっぱねる萌。
後日萌はフォスとフードで食べ物を買っていると、声をかけてきたのは延景。
奢ると誘惑をするのですが、怪しいからやめとくと相手にしない彼女。
マオが現れ、彼を受け入れるのかと思っていたと感想を聞かされますが、延景には何か裏があると思っている萌。
だったらサブ任務で一息つきましょうと誘うマオは、学校の悪行を明らかにするという任務を用意しました。
恨みポイントは誰しもがもっているが、注意点があり、システムが出した任務にだけポイントが獲得できるとのこと。
そのルールがあるゆえに、多くの人を敵に回すのは得策ではないとヒントを告げます。
暴れたい萌はがっかりしますが、もしかしたら・・と何か考えが頭をよぎるのでした。
とりあえず延景に名前を聞く萌。
ずっとストーカー君と呼んでいて、延景ははじめて萌に名前を名乗りました。
どうも軽いノリの彼に引きますが、延景はガンガン話しかけ、奢ってあげると話しを切り出してきます。
軽く話しをかわす萌ですが、延景はずいっと萌に迫りながら、俺に養わせてほしいと迫ってくるのでした。
拒否する萌は、旧校舎の事やさっきの二人の事は誰なのか質問しました。
延景は真面目な顔つきになり、その事は聞いてはいけないということと、あそこにはもう行ってはいけないと諭します。
あそこには幽霊が潜んでいると説明するのでした。
その後延景は萌に付きまとうことはかわらず、萌からは相手にされていない状態。
学校では2年A組の出し物が決まっており、主演は雨棋、萌、楓の3人の名前が書かれている掲示板を見る萌。
抜け出せれた雨棋
監禁したのに意外と早くでれたと思う萌に、偽主人公を甘くみないほうがいいと進言するマオ。
偽物とはいえ主人公のオーラはあるのでそう簡単に倒れないとのこと。
教室では「眠れる森の美女」の演劇の練習をしていて、萌は悪役のおばあさん役になっていました。
三水子は、わざと萌を悪役にしたとご立腹状態。
萌は悪役も悪くないと余裕で受け入れます。
そこへ主人公の多美子が現れ、雨棋と叫んで入ってきました。
多美子の怒り
彼女は怒っていて、理由は自分達の練習用の教室を横取りされたからでした。
主人公はまだ生きているのかと知る萌。
雨棋は、教室は皆のものだし、使用権をだしていなかったから使っただけだと主張します。
しかし、多美子はすでに何日も使っていたので、なんでいつもそういうことをするのかと怒りました。
周りの者も雨棋に加勢し、話しを浩介の話しに変え、意中の浩介が雨棋を好きで妬んでるんだろうとからかい、それをこっそり録画している萌。
雨棋も調子にのり、他に何か奪った?とわざとらしく聞き、怒った多美子は雨棋を突き飛ばしました。
展開が一本調子でもっと別な争いはないのかと呆れる萌。
雨棋が倒れたところに浩介がはいってきて、雨棋の無事をたしかめます。
雨棋はすぐに多美子が押したと浩介に説明し、か弱いふりをします。
多美子は押してないと言い訳をしようとしますが、多美子に謝ってほしいとお願いする浩介。
そこへ雅先生が入ってくるのでした。
女帝は悪役へと生まれ変わる12話の感想&次回13話の考察予想
学園生活でよくある、いざこざという感じでしたね。
多美子が押したときに、雨棋が幽体離脱したような描写があったのが気になりました。
そして、絵をみる限りでは多美子は押しているように見えるので、先生が入ってきてどういった展開になるのか楽しみですね。
萌はかなり呆れていましたが、前回の役者の時を同じような状態だったから呆れるのも無理ないかと。
今回はあまり萌は首を突っ込まなかっただけに、次回どう絡んでいくのかも楽しみです。
動画を取っていたので、色々と証拠になりそうではありますね。
まとめ
今回は漫画『女帝は悪役へと生まれ変わる』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 執拗に付きまとう延景は、その後も萌の前に現れ、その目的は萌を養いたいというものだった。
- マオからサブ任務があると聞かされ、内容は学校の悪行を明らかにする。
- 学校では演劇の配役が決まっており、萌は悪役のおばあさん役。
- 主人公の多美子が現れ、練習用の教室を横取りされたと雨棋に抗議しにくるが、逆に片思いの浩介が雨棋を好きだから妬んでいると周りから冷やかされる。
- 怒った多美子は雨棋を突き飛ばし、浩介がかけつけ多美子に謝るようにお願いし、その最中に先生が現れる。
 
							
											