
漫画「女帝は悪役へと生まれ変わる」は原作MORING先生、漫画DINGANG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「女帝は悪役へと生まれ変わる」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
女帝は悪役へと生まれ変わる41話の注目ポイント&考察予想
沈陶を無視したり、沈陶を待ち伏せしたりする慕准将軍の意図がなんなのかが今回のポイントですね。
沈陶とは以前に面識がなさそうだったので、性格が変わったとかそういうのではなさそうですが。
将軍の質問に対してどう答えるのかも見どころですね。
女帝は悪役へと生まれ変わる41話のネタバレ込みあらすじ
前世の記憶
将軍が発した言葉は、何処かであったことがないか?というものでした。
口説き文句としては古いと答える沈陶。
沈陶の言葉に少し反応する将軍でしたが、何も言わずに振り返り去っていきました。
そして、木陰で待っている部下に、沈陶について調べるように命令します。
彼女がしたことみたいなことをされたらどうするか部下に効く将軍。
部下は精一杯の予測をたてて説明します。
将軍と姫には何かの繋がりがあって、何かの役にたちそうだと進言する部下。
彼女の事を親しみやすい人物だと評する部下に、笑顔はいいがその内面が見えにくいから気を抜いてはいいけないと部下に諭すのでした。
夜中に慕澤は部下から報告をうけていて、昼間とは全く別人のような顔つきで、沈陶が戻ったと知らされます。
違和感を感じる慕澤
以前はあのような事はしないのに、今日の彼女はおかしいと報告する部下。
外でひどい目にあったから仕方ないと慕准は話し、話は何故慕准将軍が呼び戻されたかということに。
部下は事情は知らなかったのですが、彼には兵力があり難しい性格をしているので、戻ったのをきっかけに政権に何らかの動きがあるかもしれないと進言します。
慕澤は神天寺の屋根の上を静かに飛び跳ね、沈陶の部屋の窓の外まできました。
沈陶は窓を明け、何か食べにきたのかと声をかけます。
慕澤はバカなフリをして食べたいと無邪気な縁起をします。
しかし、沈陶はやはりおかしいと感じる慕澤。
沈陶は豪華な料理を満面の笑みで食べだし、食べたいと申し出る慕澤に対し、食べ物を隠します。
彼女のこの行為にかなり違和感を感じ、沈陶ちゃんではないと確信する慕澤。
もしかしたら死んで入れ替わっているのかと頭をよぎります。
そろそろ帰ると慕澤が帰ろうとすると、沈陶は突然、自分は沈陶ではないと打ち明けるのでした。
明確に答えると魂が沈陶ではないと説明され、慕澤は何も発することなく立ち去っていくのでした。
マオが現れ、以前に姜本仁に対しては伝えなかったに何故今回は伝えたのかと、可哀想だと話します。
彼女は遠くを見つめ、自分が愛している人がいなくなったことも知ることもできないのは可愛そうだとつぶやきました。
そして、マオの命令のほうが酷いとマオのしっぽとつかみ反撃する沈陶。
だったら沈陶を殺して身体を奪っていることにしたら慕澤の恨みポイントも稼げると合理的な発想をするマオのしっぽをあげ逆さ吊りにし、マオは慌てて冗談だと撤回するのでした。
後日書斎には沈陶と慕准将軍、そして陛下がいました。
沈陶は陛下に呼ばれていて、呼んだ経緯を話す将軍。
見合いの相手
内容は慕准将軍の夫人に相応しい人を探してほしいとのこと。
まだ身を固めるつもりはないと断る将軍に、そんな重大な事を私が決めないほうがいいと断る沈陶。
しかし陛下は全く耳にはいっておらず、程香が良さそうだとか話しを進めます。
陛下にはその気がないのにいいのかと質問する沈陶に、朝廷での位が重役である彼の婚姻に対しては、本人が勝手に決めてはいけないと怒る陛下。
一ヶ月経って婚約相手が決まらなければ程香を嫁がせると一方的にすすめるのでした。
女帝は悪役へと生まれ変わる41話の感想&次回42話の考察予想
ここから先の慕澤や慕准との関係が楽しみになってきましたね。
明殊は最初は結構冷徹な性格な感じで転生してましたが、特定のキャラへの感情が転生を重ねるごとに強くなってきてるなと感じてきました。
どこかで、本気で恋愛感情を抱くこともあるのかもしれませんね。
次回は、陛下が命令した花嫁探しについてどう進めていくのか楽しみです。
まとめ
今回は漫画『女帝は悪役へと生まれ変わる』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- どこかで会ったきがすると聞く慕准将軍だが、軽く突き放す沈陶。
- 沈陶が自宅に戻ったことを知らされた慕澤は、沈陶の部屋の外まで忍び込む。
- 沈陶の事を全く性格が違う別人だと怪しむ慕澤に、沈陶ではないと告白する。
- 後日陛下から呼び出され、慕准将軍の嫁を見定めてほしいと頼まれる。
 
							
											