女帝は悪役へと生まれ変わる ネタバレ35話【漫画】龍を求めて山を探し続ける念美だが

漫画「女帝は悪役へと生まれ変わる」は原作DINGANG先生、漫画MORING先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「女帝は悪役へと生まれ変わる」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
笙風を獣の群れに落とし念美に屈辱を与えます。笙風は念美の所為でうまくいかなかったと恨み、恨みポイントは満タンになるのでした。

≫≫前話「女帝は悪役へと生まれ変わる」34話はこちら

 

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女帝は悪役へと生まれ変わる35話の注目ポイント&考察予想

笙風の件は解決したので、あとは酔花閣の主だけですね。

このまま龍を退治しにいくのかがポイントです。

そして、酔花閣の主は念美に対して恋心を抱いているようですが、そのあたりの進展もあるのかどうかも見どころですね。

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女帝は悪役へと生まれ変わる35話のネタバレ込みあらすじ

龍はもういないかもしれない

笙風のうらみポイントは満タンになったので、獣に襲われる笙風はほっといてその場を去る念美。

もう夜になり、念美は置いてきた雪達と合流しキャンプをしていました。

雪の話しではもう龍はこの世界にいないから見つかってから治療したほうがいいかもと酔花閣の主に聞こえないように進言するのですが、すぐに酔花閣の主が絡みにきて慌てて話しをそらす雪。

 

彼からプラムがあるからと誘われ食べ物に釣られ全力で向かう念美。

結局プラムはなかったのですが、どうやら綺麗な景色をみせかったようです。

そして、もし自分の病気が治らなかったら最後まで一緒にいてほしいと告白する酔花閣の主。

 

ここに埋めることはできると話しに乗らない彼女は彼に近づきますが、殴られると思ったとビビる酔花閣の主。

彼女は龍は喋れるのかと質問し、龍族は人の言葉を話し出し、そして人に化けるとのこと。

金蛇も龍蛇になったら形をかえた例をだしました。

 

残念がる彼女に、もしかして龍を食べたかったのではと引く酔花閣の主。

本当に食べることだけだなと落胆する酔花閣の主は、早く龍を探してくれと願うのでした。

そして7ヶ月が経ちました。

 

ずっと龍探しをする念美

念美と酔花閣の主はこの場所に留まっていたのか、念美は崖によじのぼり木の実を採取しています。

そろそろ西陵城に戻ろうと提案する酔花閣の主。

龍は探さないのか?という彼女の問いに、後一ヶ月で26歳になるからもう間に合わないと告白する彼。

 

雪の言う通りこの世界に龍はいないと悟り始めます。

あと一ヶ月もあるのに死を待つのかとの問いに、もしかして寂しくなってきたか?と迫り、一緒に帰って最後を一緒にと誘う酔花閣の主。

あなたには大勢の人がいるから私は必要ないと断ります。

 

君は絶魂谷の主だから他とは比べることはできないと手を握りますが、もう彼らは延仁を主としているとしらせました。

酔花閣の主は彼女の手を引き、絶魂谷を取り戻すために帰ろうとします。

自分の病気は直せなくても、谷主の座まで失うことはないと力説する彼。

 

しかし、私のせいにしないでと突っぱね、処方箋はもう渡してるしと顔をそむけます。

食べてる木の実をとりあげ、責任をとるって宣言したはずだと迫る彼。

念美は苛つきながら帰してと頼みます。

 

私のこの状態を何も思わないのかと感情をぶつけ、酔花閣の主は去っていきました。

何も思わないだと?と、念美は落ちた木の実を拾いながら呟くのでした。

さらに15日が経ち、酔花閣の主はかなり弱りながらも雪の中外にでようとしています。

 

怪我をして現れた雪

部下から、絶魂谷の反乱はおさまり、錦糸が谷主に戻った事を知らされます。

何故彼女を助けたのかと聞く部下。

気が狂ってたんだろうとだけ説明する酔花閣の主。

 

そこへ雪がやってきたとの知らせが入ります。

怪我をしているようで、慌てて駆け寄る酔花閣の主。

彼女はかなりの傷をおっており、何があったのか聞く彼。

 

いつも一緒に行動してたはずなのに、もしかして・・と思い当たるふしがある酔花閣の主なのでした。

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女帝は悪役へと生まれ変わる35話の感想&次回36話の考察予想

あの後7ヶ月も一緒に探していたとは思いませんでした。

それだけでも酔花閣の主としては本望な気がしますが、彼女にもっと寄り添ってほしかったということなのかなと思いました。

念美は、恨みポイントを稼ぐという設定の為に、極悪な部分が表に目立つのですが、感情を表にださないだけで酔花閣の主と一緒に行動するのもまんざらでもないのではと思います。

 

その辺りが次回以降で少し伝わるといいなと思うのですが。

そして、雪が怪我を負った理由が気になりますね。

酔花閣の主は思い当たる節があるようですが、どんな事になってるのか次回が楽しみです。

まとめ

今回は漫画『女帝は悪役へと生まれ変わる』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

女帝は悪役へと生まれ変わるの35話のまとめ
  • 雪から龍はこの世界にいないかもしれないと知らされ、見つかってから治療すればいいと提案される。
  • 酔花閣の主は錦糸と二人きりになり、病気が治らなかったら一緒に最後までいてほしいとお願いするが、はぐらかされる。
  • 7ヶ月たちずっと龍を探していたが、酔花閣の主はあと一ヶ月で26歳になるので一緒に帰ってともに過ごしてほしいと再度お願い。
  • あなたの周りには沢山人がいると断られるが、錦糸は谷主だから別格だと。
  • しかし、今は延仁を主としていることを知り、絶魂谷を取り返しにいこうと提案する酔花閣の主。
  • 特に興味がなさそうな彼女に、責任とるといったはずと怒る彼。
  • そして彼女の側から去っていき15日後に、雪が怪我をして現れる。

≫≫次回「女帝は悪役へと生まれ変わる」36話はこちら

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