
漫画「女帝は悪役へと生まれ変わる」は原作MORING先生、漫画DINGANG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「女帝は悪役へと生まれ変わる」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
女帝は悪役へと生まれ変わる30話の注目ポイント&考察予想
ポイントは陛下の決断ですが、陛下が登場したときの感じでは、有無を言わさず第四親王を庇うということはしないように感じますね。
うまく行けば目的はどんどんうまく進んでいくと思います。
なかなか掴めない存在の酔花閣が今度どう錦糸に絡んでくるかが見どころです。
女帝は悪役へと生まれ変わる30話のネタバレ込みあらすじ
陛下の決断
陛下は第四親王の府を調べるように命令しますが、父に必死に自分は無実だということを叫ぶ親王。
しかし事は進み、府を調べると証拠品が見つかり、息子に失望する陛下。
あいつらが仕組んだ罠だと言いはりますが、陛下は第四親王を牢獄に入れるのでした。
酔花閣は延二の処理を錦糸に任せるように提案しました。
彼は元は谷の者なので、錦糸に任せたほうがいいという提案に応じる陛下。
それはいいが酔花閣はもうここには来るなと命令され、起こった酔花閣は興味ないとつっぱねるのでした。
酔花閣のお願い
一件落着といったところですが、酔花閣は錦糸に話しかけ、今回は割と貢献できたから治療してほしいと錦糸にお願いします。
助けろとは頼んでいないと突き放す錦糸ですが、酔花閣は困り顔で、どうしたら私の病気を治してくれるのかと迫りました。
医者は自分以外にもいると拒否しますが、君にしか治せないんだと迫る酔花閣。
しかし錦糸には借りがあるので、結局は治す選択しかできない錦糸なのでした。
そして、治したらもう私の前には現れないという条件で交渉は成立することに。
夜、錦糸は部屋で書物をよんでました。
絶魂谷の者に飲ませた薬の真相
そこへ雪が状況を知らせにきて、風伝が鳴を処分したとのこと。
しかし、延二はまだ皇室がさがしているとのことでした。
それ以外に雪には気になることがあて、絶魂谷の者に飲ませていた薬の話しは本当かと心配そうに聞く雪。
実は話しを盛って脅したとのことで、ほっとする雪なのでした。
話しは酔花閣を治療する話しになり、以前彼は前主にも短命の治療を頼んでいたのだそうです。
しかし追い返され、その後の前主は魔風山脈や龍骨山とつぶやいていたとか。
彼ですら治せなかった病を治せるのかと心配する雪ですが、面白くなりそうと喜ぶ彼女でした。
後日酔花閣と会った錦糸は、改めてなんの病気か聞き、苛立ちながらまた説明する酔花閣。
それは毒ではないかと説明し、驚く酔花閣。
何の毒かと迫るが、彼女にもそれはまだわからないのだそう。
もしかしてもったいぶっているのかと、会う口実でも作ってるのか疑いだす酔花閣に、自意識過剰かとからかう錦糸。
毒が原因なら治せるかと真顔で尋ねる酔花閣に、試してみる価値はあるとメスを出すのでした。
女帝は悪役へと生まれ変わる30話の感想&次回31話の考察予想
陛下はしっかりと対応してくれてほっとしました。
それにしても、息子はダメ息子でしたね。
もう観念するしかないって状態なのに、まだ白を切ろうとするとはとおもいました。
前回私も気になっていた事ですが、薬のやり取りはかなり危険な行為だなと少し感じていたのですが、錦糸が盛った話しということで雪と同じようにほっとしました。
そして、やっと酔花閣のお願いをきいてもらう時がきましたね。
色々おちゃらけた感じで接する酔花閣ですが、自分の病の事となるとかなり真面目になってきましたね。
次回は、錦糸に治せる病気なのかどうかがわかるかと思うのですが、どうなるか楽しみです。
まとめ
今回は漫画『女帝は悪役へと生まれ変わる』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇帝陛下の命令で第四親王の府を調べさせ、府内から証拠品が見つかることに。
- 陛下は第四親王に対し失望するが、親王はまだ自分は潔白だと主張する始末で、結局陛下は親王を牢獄に入れることにします。
- 酔花閣の提案で延二の処罰は錦糸にまかせてはどうかとお願いして承諾を得るが、酔花閣はここにはもう来るなと告げられる。
- 酔花閣は今回の貢献をきっかけに自分の病を治療してもらうことをお願いし、拒否する錦糸だが借りがあるのでしぶしぶ承諾することに。
- 雪から鳴を処分したということと、延二はまだ皇室が探していることを知らされる。
- 絶魂谷の者に飲ませている薬の話しは、錦糸が盛った話しだった。
- 酔花閣は前主でも治せなかった。
- 後日酔花閣に会い、本格的に治療をしてみることに。
 
							
											