
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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皇女スヴェータの政略結婚57話の注目ポイント&考察予想
サージェスが小さい頃迷い込んだエネルギー鉱石の加工工場のことを聞いたスヴェータは両国が納得いく解決策を見つけました。
翌日キミ王子に工場を案内してもらったスヴェータ達。
サザークのみが所有する『地熱』加工が解決策の鍵です。
スヴェータがキミ王子に提案したトーリ、トレイヤ、サザーク、ヴァルキリーで4国同盟を結ぶことで海路でのエネルギー鉱石の販路が開かれます。
キミ王子はすぐにニコ王との会談を進めようと準備にとりかかりに行きました。
皇女スヴェータの政略結婚57話の一部ネタバレ込みあらすじ
新たな協定を結ぶトーリとサザーク
スヴェータが導き出した解決策を持って会談で約束した返事をニコ王に返し、ニコ王は手を取り合う決断をします。
避けられた断交の代わりにより友好国としてサザークとトーリは強固な結びつきを得ました。
トーリとサザークで新たな協定を結ぶ中、スヴェータはずっとニコ王に聞きたかったことを聞くとニコ王は驚愕した反応を見せます。
強硬姿勢を取り続けたニコ王は『鉄道』使用制限すると脅されていたのです。
脅されていたニコ王に今後はヴェルキリーの威を『また貸し』する約束をしました。
エネルギー鉱石を輸出する上で陸路の生命線である鉄道使用権限を盾にされたのであればサージェスに厳しい対応をとった理由に納得します。
サザークに脅しをかけてきた相手はクラリス一派しか考えられません。
しかし鉄道の所有権はシュナ帝国にあります。
裏で関与する存在
ニコ王との会談で感じた嫌な予感はスヴェータの警告によって当たります。
鉄道の使用権を振りかざす交渉術、クラリス一派の背後でずっと感じていた不快な影、ヴェルキリーの天敵であるシュナ帝国が裏で関与してます。
送られる親愛の証
サザークでは手のひらのキスは親愛の証。
新たな協定を結びサザークを救ってくれたサージェスにニコ王は手のひらにキスします。
キミ王子はスヴェータに、サージェスはジュジュに親愛の証を送ります。
実らない恋、未練を断ち切るようにジュジュはサージェスに親愛の証を送りました。
そしてジュジュが向かったのはスヴェータのところ。
形式に則った挨拶をしようとするスヴェータに親愛の証を送るジュジュがサージェスへの想いを語る一方、スヴェータのことも大好きだと真っ直ぐ伝えてきました。
失恋になるジュジュにスヴェータは自分の兄をいつか紹介すると告げます。
紹介の意味を理解してないのにジュジュの天然砲を一身に浴びるスヴェータは不快なカップル誕生に今から全身に寒気が走ります。
皇女スヴェータの政略結婚57話の感想&次回58話の考察予想
ジュジュがきちんとサージェスへの想いに折り合いをつけてくれました。
ジュジュの天然さはやっぱりスヴェータの計算外にいるようです(笑)。
恨み節を言われてもおかしくない状況でスヴェータのことも好きだと言えるジュジュの強さと純粋さはスヴェータがどれだけ努力しようと得られない天性のたまもの。
今回の1件でトーリを裏から操ろうとしているのがシュナ帝国であるのが発覚しました。
シュナ帝国の介入を許してるのはきっと王妃です。
他国に国を売ろうとする行為は当然国家反逆罪に当たります。
王妃達がどのような計画を立ててシュナ帝国で裏で繋がってるのか今後も注目です。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サージェスに強硬姿勢をとっていたニコ王は鉄道使用権限を盾に脅迫されてました。
- ヴァルキリーの天敵であるシュナ帝国が裏で関与してるとサージェスに警告するスヴェータ。
- 新たな協定を結べたサージェスに親愛の証を意味する手のひらへのキスをすすニコ王。
- スヴェータはキミ王子、ジュジュからも親愛の証を送られます。