
漫画「年下夫の未来のために」は原作朧月あき先生、漫画maronpia/D.s.w先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「年下夫の未来のために」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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年下夫の未来のために79話の注目ポイント&考察予想
イザベラを避けていたモラン宰相から下がった皇室の支持率向上の催しの相談を持ちかけられます。
相談は建前、ただイザベラ下げシャルロット上げがしたかったモラン宰相は自分の考えたシャルロットを中心にした催し事を計画します。
例え皇后として未熟であってもモラン宰相の態度にも問題があると感じるイザベラはアレクシスに昼間のことを打ち明けることができません。
モラン宰相とアレクシスの出会いを聞いてしまえば尚更昼間のことをアレクシスに話すことはできなくて…。
年下夫の未来のために79話の一部ネタバレ込みあらすじ
イザベラの本音
アレクシスが年下だからかわいいわけではありません。
皇帝としての重圧と闘うアレクシスが時折イザベラにだけ隙を見せてくれるのがたまらなくうれしいのです。
それが例え薬師としての信頼からきているものだとわかっていてもうれしく思います。
困らせるとわかっていても愛しさが込み上げてくると伝えた気持ちは本音です。
サーシャとは違う愛しさを自分に抱いてくれるイザベラにアレクシスはうれしくなりました。
イザベラがサーシャを愛しく思う気持ちもわかるアレクシスは小さかった頃の話を聞きたがります。
イザベラは赤ちゃんから3歳の頃までのサーシャとの思い出を語りました。
平民出の成り金貴族のモラン
アレクシスがモラン宰相の決め事や意にそぐわぬことをしたのはイザベラとの結婚のみ。
モラン宰相は野心の強い男でした。
元々は平民出身、富を築き上げて真っ先にお金で爵位を買った成り金貴族です。
モラン宰相は自分の目的のために計画的に生きてきたため計画が狂うことはほぼありませんでした。
人生計画が狂ったのは行きずりの女性との間に子供ができたこと。
彼女達はいつの間にか消えていてどうでもいいことのはずなのに彼女達の姿を時折思い出し、忘れたくても消えない傷となって心に残ってます。
もうひとつ計画にないことが起きたのはイザベラとアレクシスとの結婚。
モラン宰相は皇后には自分と同じ平民出のシャルロットを迎えたいと望み、イザベラを皇后として正式に迎えた今もどうにかしてアレクシスとイザベラを離婚させてシャルロットを新たな皇后に迎えさせたいと考えてます。
年下夫の未来のために79話の感想&次回80話の考察予想
野心があることは別に悪いとは思いません。
自分の勝手な野心のためにアレクシスやイザベラを巻き込むのだけはやめてほしいです。
モラン宰相はアレクシスが自分の意にそぐわないことはしないと思いこんでいますがそれは勘違いです。
これまでのアレクシスはモラン宰相に反対するほどなにかに関心がなかっただけでしょう。
イザベラとサーシャ、愛する妻と子供が自分のところに帰ってきてくれた以上、2人に害が及ぶようなことは絶対に避けます。
シャルロットが闇魔導師の闇に飲まれているのを知ってるアレクシスは余計にモラン宰相の考えた祭典を反対するでしょうね。
まとめ
今回は漫画『年下夫の未来のために』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アレクシスに愛しさが込み上げるからかわいいと思ってしまうイザベラ。
- サーシャとは違う愛しさを感じてくれてるイザベラにうれしくなるアレクシス。
- サーシャを愛しく思う気持ちがわかるアレクシスはサーシャの小さかった頃の話を聞きたがり、イザベラも語りました。
- 平民出身、成り金貴族のモラン宰相は自分の同じ平民出のシャルロットを新たな皇后に迎えさせるため、アレクシスとイザベラを離婚させたいと考えてます。