
漫画「病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます」は原作YUNSUL先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます30話の注目ポイント&考察予想
アレルリンの好きな人がハルンだと勘違いしてるペシオンは恋敵認定したハルンに宣戦布告します。
いつでも笑顔だったペシオンはなにを言っても傷つかないと勝手に思い込み、傷ついてるのを隠してるだけで本当は傷ついてるのを今回の件で気づかされたアレルリン。
嫉妬対象として孤立していたところにペシオンへの申し訳なさで1人佇むことしかできないアレルリンはとうとう近寄りがたいイメージまで持たれ始めます。
ただ友達を作って運動地獄を抜け出したかっただけなのに拗れてしまった関係に歯がゆさを感じ…。
病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます30話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇太子妃になるのは自分!
ベルファルト侯爵家の1人娘、レスリー・ベルファルトは全てを手にした少女。
1つ足りないものがあるとすればベルファルト家が公爵家ではなく侯爵家である点です。
幼なじみの会でレスリー以外に皇太子妃の座に相応しい令嬢はいません。
尊敬する両親からもそう言われ続けてきたレスリーは皇太子妃になる運命を疑いもせず信じてました。
でもペシオンは自分に見向きもしないでアレルリンの元に駆けていったのを次期皇太子妃になるレスリーが黙って見過ごすわけにはいきません。
ペシオンに近づくアレルリンに身の程をわからせるため、1人でいたアレルリンにあえて近づいてお茶会に誘いました。
淡い期待
令嬢が集まるお茶会に参加するのは初めてで少し気まずさを感じるアレルリン。
ペシオンにこれから会う気まずさよりも令嬢達のお茶会に参加しているほうがいいとレスリーの含みのある発言について深く考えないようにしました。
このお茶会でもしかしたら友達ができるかもしれないと淡い期待をアレルリンは抱きます。
笑われるアレルリン
レスリーからペシオンとの関係について尋ねられたアレルリンは地獄から来た監督者と答えます。
聞かれたことを素直に答えただけなのに令嬢に笑われたアレルリンは不思議に思います。
笑ってる令嬢から急に嫌味を言われたアレルリンはただただびっくりしました。
令嬢の発した嫌味をきっかけに集まってる令嬢達全員から馬鹿にされるアレルリンはお茶会に招待された意図をようやく理解します。
そして感じ始める既視感の原因にも気づいたアレルリンがとった行動とは…。
病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます30話の感想&次回31話の考察予想
侯爵家の娘と大公家の娘では身分差がありすぎますね。
いかに侯爵家でレスリーが甘やかされて育ってきたのかわかる傲慢さ。
友達欲しさにホイホイついて行ったアレルリンも迂闊でした。
依然アレルリンは嫉妬される対象者です。
ペシオンの運動地獄から逃れたいと必死に訴えたところでその気持ちが理解できるのは当事者のみです。
仲良くなれない僻み嫉妬するくらいならペシオンの運動地獄を味わってから文句を言いに来いとアレルリンは思うでしょうね。
まとめ
今回は漫画『病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 次期皇太子妃になる運命と信じて疑ってないレスリー。
- ペシオンと仲良くしてるアレルリンをわざと自分の集まりであるお茶会に招待したレスリー。
- 友達ができるかもしれないと淡い期待を抱くアレルリン。
- レスリー達がアレルリンを馬鹿にするためにお茶会に招待したのだと理解します。