
漫画「原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯」は原作3838先生、漫画3838先生の作品で3838で配信されています。
今回は「原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯38話の注目ポイント&考察予想
アーフィンに告白されて驚いたのと、領主代理になってからずっと領地の管理と新事業に忙殺されていて疲労がたまっていたのでしょうか、ペネロペは高熱を出して寝込んでしまいました。
アーフィンがポーションを飲ませてくれたので、ぐっすり眠った後はだいぶ体調も回復しています。
そこにペネロペの亡くなった夫の叔父であるダニエルが押しかけてきました。
ヘイロー領はヘイロー家のものなので、ペネロペは実家に帰れというのですが、あっさり追い返したペネロペ。
アーフィンは魔塔から毒に耐性をつけるポーションを持ってきて、ペネロペにこれを飲むように勧めてきて・・・。
原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯38話の一部ネタバレ込みあらすじ
ヘイロー男爵の親戚の子セイン
ヘイロー領に向かっている一人の黒髪の少年セイン。
彼の母は、彼を出産時に亡くなり、傭兵の父も事故で亡くなりました。
身寄りのないセインは、養護施設に入れられたのですが、貴族の血筋だということで他の子ども達にいじめられて辛い生活をしていたのです。
養護施設では充分な食事も与えられなかったため、セインはやせ細っていました。
ある男性がセインを引き取りにきます。
セインは、ペネロペの元夫であるヘイロー男爵の親戚の子どもでした。
ペネロペは彼のことを探していたのです。
不安でたまらないセイン
セインはヘイロー城に連れてこられますが、使用人たちは彼がやせこけているので、これまで食事もまともに取れなかったのかと見ています。
セインはいきなり大勢の人のいるところに連れてこられ、これからどうなるのか不安でたまりませんでした。
そこにペネロペがやってきて、セインの後援者だと名乗り、手を差し出します。
領主であるペネロペがどうして自分に優しいのかわかりませんが、セインは老人だと思っていた領主様が年若くて美しいペネロペであることに驚きました。
セインが気になるアーフィン
アーフィンは、ペネロペが探していたセインが見つかったと聞いて、セインを後継者にするつもりかと尋ねます。
ペネロペは今はセインを太らせて健康にすることが先だと思っていて・・・。
原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯38話の感想&次回39話の考察予想
ヘイロー男爵の叔父が、ヘイロー領をペネロペから奪おうとまた押しかけてきていましたよね。
このタイミングで、ペネロペの元夫の親戚であるセインが見つかったのは本当に良かったです。
これで、一族の人間であるセインが後継者として育てられたら、あの叔父も文句をつけようがないですし、ペネロペも後継者が決まったことで一安心ですね。
まとめ
今回は漫画『原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ペネロペの元夫のヘイロー男爵の親戚の子セインが見つかりました。
- セインは、両親ともに亡くなり、養護施設に預けられていて、貴族の血筋だといじめられていました。
- ペネロペはセインを引き取り、まずは太らせて健康にしようと考えています。