
漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、漫画Team Argo先生、脚色Monohumbugの作品でピッコマで配信されています。
今回は「テムパル〜アイテムの力〜」291話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
テムパル〜アイテムの力〜291話の注目ポイント&考察予想
グリードに利用価値があると判断した使節団は貢ぎ物の要求を撤回して同盟を申し込み、しかしグリードはラウエルの狙いを信じて同盟申し込みを無視して建国の論功行賞を始めます。
グリードとテムパル国の底力に圧倒される建国式の会場ではフィアロを『はるかに』超えると評されるレイドローンが潜入してました。
フィアロの名に敏感になっていたレイドローンはただの人違いと判断し、勝手に同盟を結ぼうとしてる使節団とテムパル国を滅ぼそうと技を出そうとしたレイドローンはグリードの決定に驚きます。
使節団の同盟を断るグリードが目指してるのは帝国を超えることで同盟では釣り合わない使節団に仕えるよう要求し…。
テムパル〜アイテムの力〜291話の一部ネタバレ込みあらすじ
グリードの新しいアイテム
グリードの仲間達の強さ、アイテムの強さを見せつけているにも関わらずグリードの強さを虚勢と疑う彼らに作りたてのアイテムを見せることにします。
極剣のために作ったベリアルの鞘は『極剣の鞘』の完璧な上位互換。
素人のグリードでも抜剣術を使えます。
レイドローンの抜剣術
帝国を超える話なら大口を叩いた国々は例外なく潰してきたのでレイドローンでも笑い飛ばせます。
しかし抜剣術を数十年かけて磨き続けてきた騎士の剣術を侮辱する、素人でも抜剣術を使えるアイテムは決して笑い飛ばせません。
抜剣術の構えをして見せるグリードの前にレイドローンは姿を見せ抜剣術の構えをとりました。
見たことないNPCが乱入してきたことに疑問符を浮かべていたグリードは危険を察知してレイドローンの攻撃を防ぎます。
レイドローンの攻撃をまともに受けたのに抜剣の姿勢すら崩さずにいたグリードの抜剣術を前にレイドローンは敗れます。
まだ息があるレイドローンを捕らえ始めました。
支持表明
グリードに散々楯突いていたフォルド王国はテムパル国に従うことを表明します。
建国初日に属国ができるなら普通大喜びする場面ですが参加者に信頼を植えつけるための式典で乱入事件が起きました。
乱入事件が起きたことで動揺が広がった空気を一変させようとレベッカ教の支持表明をデミアンが行います。
デミアンがグリードのファンと知れ渡っているせいで参加者の動揺は落ち着きません。
もっと名声が高く中立的な立場の支持表明が欲しいグリードに転機が来ます。
剣聖クラウゼルが遅れてやって来て支持表明を行ってくれて…。
テムパル〜アイテムの力〜291話の感想&次回292話の考察予想
レイドローンを一撃で倒せる実力を持ってることをグリードが見せたことで1番楯突いていたフォルド王国が属国に下りました。
帝国みたいにテムパル国は属国に過度な貢ぎ物を要求してくることもないのでフォルド王国の決断はまさに英断です。
属国ができたことよりも乱入事件が起きたことのほうが問題だったグリードは人にとても恵まれてます。
レベッカ教の支持表明だけでは広がった動揺は消えず式典は微妙な空気のまま終わってたでしょう。
遅れてやって来たクラウゼルの支持表明のおかげで微妙な空気から一変、きれいに終わらせることができます。
まとめ
今回は漫画『テムパル〜アイテムの力〜』291話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 極剣のために作ったベリアルの鞘は『極剣の鞘』の完璧な上位互換。
- 抜剣術を数十年かけて磨き続けてきた騎士の剣術を侮辱する、素人でも抜剣術を使えるアイテムは決して笑い飛ばせないレイドローンはグリードに攻撃を仕掛けます。
- グリードの抜剣術に敗れるレイドローン。
- フォルド王国がテムパル国の属国になりました。
- レベッカ教と剣聖クラウゼルがテムパル国の支持表明をします。