
漫画「ラグナール~回帰の剣士~」は原作Bread squirrel先生、漫画NEXT LEVEL Studioの作品でピッコマで配信されています。
今回は「ラグナール~回帰の剣士~」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ラグナール~回帰の剣士~49話の注目ポイント&考察予想
聖魔教団は、世界が終末を迎えるときに救世主が現れるという啓示を受けたと民衆を洗脳して、勢力を拡大したカルト宗教です。
教団は急成長して、帝国を滅ぼすことになる大戦争を引き起こすことになるのでした。
テオはスキルを使ってマナの流れを確認すると、聖魔教の血の司祭の脳門は壊れていて、謎のマナが流れ込んでいました。
テオは、聖魔教では最下位ランクの血の司祭と戦うことになりますが、かなり手ごわくて押し込まれてしまい・・・。
ラグナール~回帰の剣士~49話の一部ネタバレ込みあらすじ
聖魔教の血の司祭
血の司祭との戦いの最中に覚醒して、竜閃を使って生と死の力を融合して一つの剣にしたテオ。
その剣は血の司祭を倒します。
テオは、スキルのハッチリングを使い、血の司祭から思念を読み取ろうとしました。
聖魔教の司祭が操る力の正体を知りたかったテオ。
すると、テオがこれまで読み取ってきた人間の思念とは全く異質の情報が流れ込んできます。
聖魔教の神
突然、警告が出て、強敵が現れるから回避するようにと赤ランプがつきました。
聖魔教信者が崇拝している神が目覚めたようで、不気味な目と蝕手のようなどろどろした物がテオに迫ってきます。
ロードブロークの出現
その時、まぶしい光と共にテオの前にロードブロークが現れました。
今のテオには、聖魔教の神らしいものを倒せる力はないと警告します。
シグルドと同レベルまでに到達しても、勝てないかもしれないというのです。
ロードブロークは聖魔教の神に向かっていきました。
血の司祭を倒したテオ
そこで、テオは現実の世界に戻ってきたようです。
テオの前では、血の司祭が頭を抱えて嘆いていました。
自分が生涯をかけても会えなかった聖魔教の神にテオが会えたことが許せないようです。
名前のない君主
テオは、聖魔教の神が、名前のない君主だと気づいて驚いていました。
ロードブロークは、名前のない君主から世界を一人で守っているのです。
しかし、ドラゴンハートを失ったロードブロークはあと3年の命でした。
5年後に起きる大戦争と反逆
5年後には、聖魔教が主導して大戦争が起き、守護竜のロードブロークは死に、聖魔教が権勢を誇り、トロイヴァンが反逆を起こすのです。
これらはすべてつながっていると気づいたテオ。
トロイヴァンの反逆の証拠
テオが聖魔教の血の司祭を始末したことで、テオの実力に感心するクラべ。
テオはセレス商団とトロイヴァンの取引の秘密帳簿を見せます。
これが、トロイヴァンの反逆と聖魔教とのつながりを証明できる重要な証拠になります。
エド・トロイヴァンが反逆者だと知った魔竜、ここまで黒竜がエド・トロイヴァンを自由にさせていたのは、彼が反逆者だと確信していたからだと見抜いています。
テオが血の司祭を倒したと知った黒竜は、テオの戦い方が黒雪とよく似ているので、テオは自分がもらいたいと・・・。
ラグナール~回帰の剣士~49話の感想&次回50話の考察予想
5年後に大戦争を引き起こすことになるカルト宗教集団の聖魔教。
聖魔教の神に会ったテオですが、今のテオの実力ではとてもかなわない、とてつもなく邪悪で強大な力を持っているようでした。
これが名前のない君主であり、後の大戦争を起こす引き金になるようです。
まとめ
今回は漫画『ラグナール~回帰の剣士~』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 血の司祭の思念を読み取ろうとしたテオ。
- テオは、聖魔教の神に出会います。
- 5年後に起きる聖魔教がおこす大戦争にトロイヴァンの反逆がつながっていると気づいたテオ。