
漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」は原作Ratshu先生、漫画CulturaMATT先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」111話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
伯爵家の嫌われ公女が結婚したら111話の注目ポイント&考察予想
ラリットとイアンの息子のジョショアは普通の子よりも成長が早く、もう歩き出した上、かなり上手におしゃべりできます。
ジョショアは、母のラリットが大好きで、母の関心を引こうとして子どもらしく行動しています。
本当のジョショアは泥だらけになって遊ぶのも嫌いだし、走り回ることもしないのでした。
ドラゴンも祖母のオリビアも使用人たちのジョショアに夢中で、イアンはラリットと夫婦で過ごす時間がなくてもやもやしています。
公爵領の視察にはようやく2人だけで出かけることができたのですが、ラリットは公爵夫人として視察に一生懸命で・・・。
伯爵家の嫌われ公女が結婚したら111話の一部ネタバレ込みあらすじ
ラリットを独占したかったイアン
公爵邸のアバーの元に、イアンから手紙が届きました。
その手紙には、村の貯水池に問題が起きたので、地下の排水管をこれから調査するから帰宅は明日になると書かれています。
息子のジョショアは、両親の帰りを待たずに早く寝るようにというのでした。
一人で一晩過ごすことになったジョショア
ジョショアは、ラリットと一緒に絵本を読むつもりだったので、大きなショックを受けて呆然としています。
ジョショアは初めて一人で夜を過ごすことになり、アバーが傍についているのですが、ジョショアはばあやも早く休まないと体に悪いからと大人びたことをいうのでした。
ジョショアは眠ったふりをしてアバーを安心させますが、実は脱走して母のラリットの元に向かうつもりだったのです。
しかし、邸の騎士たちに捕らえられ、今夜一晩は泣きながら一人眠ることになったのでした。
ジョショアとは寝室を別にすることに
翌日、帰ってきたイアンは、ジョショアは自分たち夫婦とは別室で寝ることになったと発表します。
ラリットに異常に執着しているジョショアは、嫌だと抵抗するのですが、イアンはジョショアが自分よりもずっと強く成長し、当主になったら認めると言い張るのでした。
父イアンとケンカをするジョショア
それを父のイアンを自分が倒したらラリットとずっと一緒にいられると思いこんだジョショア。
ジョショアは魔力を振り絞り、父親のイアンを攻撃してきます。
邸が壊れるのではと心配する使用人たち。
ラリットは幼稚なケンカをする父と息子に激怒して・・・。
伯爵家の嫌われ公女が結婚したら111話の感想&次回112話の考察予想
ジョショアはドラゴンの血のせいか、異常に成長が早いのですが、まだ幼児ですよね。
母のラリットが大好きで執着しているのが普通の気もしますが、西洋的な考え方だと乳児期から子ども部屋で一人で寝かせることが多いので、ジョショアの自立と夫婦間の時間を持つために部屋を分けるのが当たり前なのでしょうか?
ジョショアもイアンも、ラリットを独占したくて必死ですが、父と息子で仲良くしてもらいたいですね。
まとめ
今回は漫画『伯爵家の嫌われ公女が結婚したら』111話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イアンとラリットは理由をつけて一晩外泊することにしました。
- 一人で寝ることになったジョショアは、ラリットの元に行こうと脱走しようとします。
- これからは夫婦と子ども部屋を分けると言われて、抵抗するジョショア。