
漫画「私の夫が可愛すぎて困る」は原作verbin先生、漫画Rana先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私の夫が可愛すぎて困る」81話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私の夫が可愛すぎて困る81話の注目ポイント&考察予想
ローレン伯爵は、イエンに言い寄っている皇帝との仲を揶揄した詩をイエンの前で披露しました。
イエンは、ローレン伯爵に寓話を話してやり返します。
ローレン伯爵が、自分の妻が皇家と姻戚関係であることを鼻にかけて、公爵夫人のイエンをバカにしてきたことを許しはしないイエン。
そこにザカリーがやってきて、ザカリーの殺気を向けられたローレン伯爵は座り込みます。
イエンはパーティーで騒ぎにしたくないので、ザカリーに止めるように合図しました。
ザカリーは、白鳥料理を用意していて、ローレン伯爵家の象徴である白鳥を料理するということは、これ以上北部で好き勝手にはさせないという警告で・・・。
私の夫が可愛すぎて困る81話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝に迫害されているアンネブローゼ皇女
ザカリーとイエンが庭園でいちゃついているところを、アンネブローゼ皇女が見ていました。
イエンは、自分たちのことを見られたと恥ずかしくて焦っています。
皇女は、パーティー会場にいると息がつまるからと外に出ていたのでした。
イエンは、皇后の心配ばかりしていましたが、皇女も辛い立場だと気づきます。
皇女と2人で話したいと思って、ザカリーには席を外してもらいました。
自分が皇帝になりたかった皇女
皇女は、急に決まった皇帝の視察なのに、パーティーも完璧に用意されていてすばらしかったとイエンをほめます。
自分の楽しめたというのですが、そのさえない表情を見て、イエンは皇女の手を取りました。
皇女は、自分が皇位を継承していたら、兄の皇帝よりもうまく政治ができるのにと内心悔しく思っているのです。
貧しい民を助けたいし、自分のように生まれで差別される人がいないような国にするよう努力したいというのでした。
皇女に手を上げる皇帝
そこに皇帝がやってきて、皇女にはそんな権利はないと高圧的に接してきます。
萎縮して震えている皇女、皇帝はイエンにはまた会えてうれしいと近寄ってきました。
皇女は、イエンはすでに結婚して公爵夫人なのだから、これ以上はと口を出します。
皇帝は、皇女を妾の子のくせにと罵倒し、手を上げようとしました。
皇帝に殴られたイエン
それをかばったイエンは、皇帝に思い切り平手打ちされます。
そこに飲み物を持ってザカリーが帰ってきました。
イエンを殴りつけた皇帝を見たザカリーは、怒りのあまり暴走し始めます。
ザカリーは、前回に皇帝と決着をつけるべきだったと、今回はもう我慢しないといって攻撃を始めて・・・。
私の夫が可愛すぎて困る81話の感想&次回82話の考察予想
アンネブローゼ皇女は、皇帝の妹ですが、母親が妾だったため、兄の皇帝からは妾の子だとバカにされてずっと辛い立場にあります。
しかし、自分がもし皇位を継承できていたら、貧しい人を助け、生まれで差別されることのない社会を作りたいという理想があったのですね。
暴君の皇帝よりもずっと民のことを考えている立派な人だと思いますが、あの皇帝がすべてを支配している限り、皇女も皇后も辛い状態に置かれていて、気の毒になります。
イエンを殴った皇帝を絶対に許さないだろうザカリー、これは大変なことになりそうです。
まとめ
今回は漫画『私の夫が可愛すぎて困る』81話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アンネブローゼ皇女も、兄の皇帝からは妾の子だと差別されてみじめな状態に置かれていました。
- イエンに、自分が皇位を継承できていたらと打ち明ける皇女。
- 皇帝は怒りのあまり、皇女に手を上げようとしますが、それをかばったイエンが殴られます。