
漫画「最推し公爵に執着される」は原作Lee Dalli先生、漫画Antstudio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「最推し公爵に執着される」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
最推し公爵に執着される31話の注目ポイント&考察予想
アンリエットは画材店を弁護士をつれて訪問しました。
ヘンリー・ニューマンとウィリアム・ウォルターが共同経営している会社で、ガラスに入った油絵の具を開発して売り出したのです。
しかし、ガラス製は割れやすいのが問題でした。
アンリエットは、この世界ではまだチューブ絵の具が開発されていないようなので、自分がその発明者になろうと考えます。
錫でできたチューブに、ねじ式のふたを付けた絵の具の原案を出すアンリエット。
アンリエットは、美術品を鑑定する力もあるし、価値のある美術品を次世代に受け継いでいくことにも熱心です。
アンリエットが原案を出したチューブ式絵の具は、爆発的に流行りそうな気がしますね。
最推し公爵に執着される31話の一部ネタバレ込みあらすじ
チューブ式絵の具の商品化
アンリエットは、美術界の革新的な発明である、チューブに入った絵の具を自分が先に開発することにしました。
この世界は異世界でフィクションだし、これぐらいは自分の手柄にしても大丈夫だろうと思う母。
画材の会社で契約交渉をした帰り道、いきなり馬車が止まり、外から馬車をバンバン叩かれます。
エドウィンが、最近は盗賊団が出て治安が悪いと言っていたのですが、まさにその盗賊団にアンリエットの馬車が襲撃されたのでした。
盗賊団に襲撃されたアンリエット達
アンリエット達に馬車から下りるように命令する盗賊たち。
銃を向けられて、アンリエットは財布を奪われます。
アンリエットは、弁護士のジェフリーとメイドのアナイスも巻き添えにしてしまったことを悔やんでいました。
原作には盗賊団の話はなかったので、襲われることはないと思い込んでいたのです。
アンリエットは、ジェフリーとアナイスを守ろうとして、自分の服飾品をすべて盗賊に渡しました。
結婚指輪を盗賊に渡したアンリエット、あの指輪は特注で珍しい宝石だから、売って現金にしようとしてもすぐに足がつくはずです。
アンリエットはジェフリーとアナイスを守らないといけないと思いました。
自分は金目のものはこれ以上ないので、馬車を引いていた馬をあげるから見逃してほしいと頼みます。
この馬たちはかなり価値のあるものだからと言われて、盗賊団もその気になって・・・。
最推し公爵に執着される31話の感想&次回32話の考察予想
エドウィンが最近は盗賊団が出没して、貴族の馬車が襲撃される事件が起きていると話していましたよね。
アンリエットは、原作小説でも盗賊団は出てこなかったし、自分の馬車が襲撃さえるはずがないとのんきに構えていたのが失敗でした。
盗賊たちは拳銃を持っているようですが、アンリエット達は無事逃げ切れるでしょうか?
この世界は19世紀末頃の貴族社会のようですが、もっと名画が見たいです。
まとめ
今回は漫画『最推し公爵に執着される』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アンリエットは画材店の帰り道で山賊に襲撃されます。
- アンリエットは自分の身分を隠しているのですが、平民たちとは仲良くなれました。
- 銃を突き付けられたアンリエット。