
漫画「勤勉な悪女は今世でやり返す」は原作鈴木桜先生、漫画神木明花先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勤勉な悪女は今世でやり返す」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
勤勉な悪女は今世でやり返す33話の注目ポイント&考察予想
南部からの鉄の輸出量が僅かに減っていることが定期報告書で判明し、その原因究明のためユーリに頼まれてベリンダは調査してました。
調査を続けている中、ベリンダは国家反逆罪で逮捕されます。
逮捕されたベリンダを見に来たマーガレットが今回の件も背後にいたこと、商工省の官僚から書類を預かった官僚がマーガレットと結託してる予想がついたマーガレットは味方を信じて待つことにして…。
勤勉な悪女は今世でやり返す33話の一部ネタバレ込みあらすじ
ベリンダの情報を遮断されたユーリ
ベリンダが逮捕されたと報告を受けたユーリは司法省に問い合わせても調査中のため詳細は開示できないの一点張り、牢屋に会いに行くことすら許されていません。
今回の1件はベリンダとユーリに恨みを持ち尚且つ閉ざされた省庁で工作できる人物、ボラン侯爵が犯人と見当をつけました。
マーガレットの計画は…
ユーリに許されてないベリンダへの面会を行ってきたマーガレットはベリンダに濡れ衣を着せた犯人に心当たりがあるとユーリに嘯きます。
レイモンド同様マーガレットの中でボラン侯爵はすでに用済み。
ユーリの信頼を勝ち取るためにボラン侯爵を捨てる予定のマーガレットはこの件に自分が関与していることを誰も知らないことを逆手に最後には全ての罪をベリンダに押しつける予定でもいます。
マーガレットがこの件に関与してることを見抜くユーリの一言でマーガレットの計画は砕かれます。
マーガレットに対するユーリの警戒が一層強くなってしまい…。
隠された手紙
配膳された食器の下に手紙が隠されていました。
ベリンダから依頼するつもりだったのに声をかける前に欲しい情報が届きました。
配膳係と接触できる相手となれば掃除婦達の手紙。
証拠にならないように読み終わった手紙は粉々に破り捨てます。
審議会
鉄の輸出入に関する記録改竄容疑の審議会に立たされるベリンダは始まる前に王妃に目配せします。
ベリンダは記録改竄を認めました。
審議会までにベリンダの無実を晴らそうと奔走していたユーリはベリンダの主張に動揺します。
ベリンダが認めているのは記録の改竄のみで情報流出について否認しました。
情報流出にベリンダが関与した証拠が不十分だった点につけ入ります。
王妃が語るベリンダの強い功名心について会議室には大きな波紋が広がり…。
勤勉な悪女は今世でやり返す33話の感想&次回34話の考察予想
掃除婦のおばちゃん達ナイスアシスト!
ユーリを始めとするベリンダの味方との接触を絶ったとマーガレット達は思っていたようですがベリンダの味方は別方向にいます。
彼女達の情報のおかげで審議会での立ち回り方の方針を決めたようです。
王妃への目配せも王妃がベリンダに関する発言に関しても意味があります。
一切の無駄がないベリンダの行動の意図をユーリはきっと気づいたはずです。
マーガレットとボラン侯爵は完全に自分達の思い描いていた計画通りに進まなかったことに気を揉むことでしょう。
まとめ
今回は漫画『勤勉な悪女は今世でやり返す』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ベリンダ逮捕に関与してる犯人をボラン侯爵と見当をつけるユーリ。
- ユーリの信頼を勝ち取るために用済みのボラン侯爵が差し出そうと計画していたマーガレット。
- マーガレットもベリンダ逮捕に関与しているとユーリに見抜かれます。
- ベリンダの元に掃除婦からの手紙が配膳食器の下に隠されていました。
- 審議会でベリンダは記録改竄を認め情報流出に関して否認します。