
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚45話の注目ポイント&考察予想
オスカーとカーライル辺境伯を招集するスヴェータは貧民救済事業について話し合います。
レーナ達がしているような一時しのぎの施しではなく貧する民が自ら暮らしを豊かにできるよう『教育』していくためにハミルトン商会を通じて各国から安い雑穀を大量輸入の依頼をしました。
国民の間で定着してしまったスヴェータの『悪女』のイメージもまたうまく利用する予定です。
カーライル辺境伯にはとある裏帳簿の証拠を手に入れてきてほしいと頼みました。
皇女スヴェータの政略結婚45話の一部ネタバレ込みあらすじ
売られていたもの
街の一角に雑穀入りの小麦粉とその小麦粉を使ったパンの作り方が描かれた絵が設置されてました。
雑穀を食したことがない不安よりも手に入りやすい価格に惹かれて購入されていきます。
貧民救済事業の噂を集める記者
貧民救済事業の噂を集める記者は店のマスターから最近出回ってるビラと貧民街で流行ってる黒パンについて教えられます。
スヴェータの施策はビラを見る限り評判は悪いまま。
劇に続いてビラまで用意してスヴェータを貶めようとするレーナの恐ろしさを感じつつ、貧民街の取材へ行きます。
店でもらったビラを読んだ平民達の反応は意外なものでした。
平民達の間でレーナの評判が逆に悪くなっていたのです。
報酬のためにデタラメな提灯記事を書き上げることにして…。
救済事業最終日
救済事業の最終日、レーナはスピーチの最後に民衆へ最高級小麦粉を使ったクッキーを配布する予定です。
かつてレーナが贈った神殿のローブ姿でスヴェータが来ました。
贅沢好きの悪女のイメージを定着させていたのに結婚式で着たローブで来たことによって民衆の中で疑惑が広がっていきます。
民衆の注目が思わぬ方向に集まってしまったため修道女に目配せしてレーナに注目が集まるよう民衆に声をかけさせます。
スピーチを無事終わらせたレーナは最後にクッキーを配布しました。
皇女スヴェータの政略結婚45話の感想&次回46話の考察予想
救済事業の最終日までスヴェータは表立って活動をしていません。
民衆達は最終日に初めてスヴェータを見たはずです。
スヴェータの事業戦略は悪女のイメージを利用したビラ作りと無人の雑穀入り小麦粉の販売。
大人なら1度味わった贅沢品も我慢できますが子供は我慢できません。
レーナが配布してくれるのをただ待ち続けるよりも身の丈にあった食事を自分達でしていくほうが楽です。
食べ物に困ってる貧民街では雑穀入りの小麦粉でパンを作って食べるようになりました。
自活を始めたからこそレーナが配布していたものが平民の身の丈にあってないことにも気づき、身の丈にあう生活を始めています。
ビラの相乗効果に合わせてスピーチに来たレーナの格好が余計に平民の不信感を煽ってることにレーナはいつ気づくのか次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 手に入りやすい価格に惹かれて雑穀入りの小麦粉を購入していく平民。
- 貧民街で流行ってる黒パン。
- 貧民街に取材に行くとビラのせいでレーナのイメージが悪くなってました。
- 報酬のためにデタラメな提灯記事を書き上げる記者。