
漫画「最推し公爵に執着される」は原作Lee Dalli先生、漫画Antstudio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「最推し公爵に執着される」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
最推し公爵に執着される23話の注目ポイント&考察予想
結婚パーティーでアンリエットに声をかけてきたエバンス・ブロウリン伯爵。
彼は、女性であっても才能があって芸術的センスの高い人材を探しているというのです。
アンリエットが美術展覧会の名画を選んだと聞いていて、清教徒革命のときのマリー王妃と同じ名を持つだけあって素晴らしくセンスがあるとほめちぎってくるエバンス。
エドウィンはエバンスがアンリエットに近づくのが嫌なようで、邪魔をして追い払います。
エドウィンは、アンリエットに他の男性が近づかないようにと、自分がずっとダンスの相手をして、アンリエットは何時間も踊らされてくたくたです。
父と会ったアンリエットですが、アンリエットは自分と母を捨てた父を許せなくて・・・。
最推し公爵に執着される23話の一部ネタバレ込みあらすじ
エバンス・ブロウリン伯爵の正体は
エドウィンは、アンリエットに親しげに話しかけるエバンス・ブロウリン伯爵を無理やり連れ出しました。
アンリエットに近づくのを許さないといった態度に、自分の妻を所有物のように扱うのかとイラつくエバンス。
アンリエットは父親と話しているようなので、エドウィンは家族との時間を邪魔しないで置こうとそっとしておきます。
先に部屋に戻ったエドウィンは、エバンス・ブロウリン伯爵の領地と事業、家族や友人関係などを調査するように命じました。
ブロウリンの正体は男装している王女?
ブロウリンというのは、ブレニュアを入れ替えた言葉で、偽装にしてはあからさますぎて、最初から正体を明かしているようなものです。
男装までして近づいてきた目的が何なのか気になるエドウィン。
2人の初夜は
アンリエットは疲れ切ってうたた寝をしてしまいます。
メイドたちがお風呂の用意ができたと起こしにきて、アンリエットは初夜のために入浴させられました。
空腹でお腹が鳴るのですが、歯が汚れたりお腹が出ることを考えたら、食事をしない方がよいのかと思い悩むアンリエット。
初夜のためにしつらえた部屋は、艶めかしくて落ち着かず、アンリエットは隣のエドウィンの部屋に行こうと考えます。
自分たちは本当の夫婦ではないのだし、今日はお互いに自分の部屋で別々に寝ようというつもりで、エドウィンの部屋に向かったアンリエットですが・・・。
最推し公爵に執着される23話の感想&次回24話の考察予想
エバンス・ブロウリン伯爵は、男装している王女エルゼということなのでしょうか?
エバンスは、自分は外国人で、美術関連の事業と講師をしていると言っていましたが、エドウィンはエバンスの正体に気づいているような感じでしたよね。
エバンスは、名画を鑑定する能力の高いアンリエットに近づきたいようで、自分との事業で成功したら、アンリエットが汚い手を使って公爵夫人になったという噂を消すことができると考えているようでした。
エドウィンはエバンスを追い払いますが、エバンスは簡単に引き下がりそうにはないですね。
まとめ
今回は漫画『最推し公爵に執着される』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 結婚式の後で自分と母を捨てた父と会ったアンリエット。
- アンリエットはこれで実家とも父とも縁が切れるとせいせいしています。
- 結婚式の終わった夜、初夜を迎えることになった2人。