
漫画「原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯」は原作2828先生、漫画2828先生の作品で2828で配信されています。
今回は「原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯28話の注目ポイント&考察予想
大公のリアネルは、雪もやんだので領地に戻るとペネロペの元に挨拶にやってきました。
リアネルは、見送りはいいので、またここに来るというのです。
ペネロペが始めた床暖房事業に関心があるリアネル。
ヘイロー領と同じく大公領も冬の寒さが厳しいので、冬を快適に過ごすためにも大公のリアネル自身がペネロペの事業に投資したいというのでした。
貴族に顔の広い大公リアネルが投資してくれたら、他の金持ちの貴族達の目にも留まるだろうし、うれしくてたまらないリアネルですが・・・。
原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯28話の一部ネタバレ込みあらすじ
突然の叔母夫婦の訪問
ペネロペの元夫である前男爵の叔母であるフィオラ・イレークが突然家族を連れてヘイロー城にやってきました。
ヘイロー男爵の弔問だというのですが、葬儀にも来なかったのに今頃何のようかと不審に思うペネロペ。
慌てふためいている総官の様子からも、厄介な人物のようです。
叔母のフィオラは、ヘイロー城の使用人たちに無理を言って当たり散らしていました。
魔物に襲われて死んだ甥のイレークが不憫だと泣き叫ぶ叔母のイレーク。
ペネロペは、魔物狩りを楽しむために他の人たちも巻き込んで死んだ元夫のことを思い出して、冷ややかな表情で見ています。
ヘイロー城を仕切ろうとする叔母たち
フィオラとその夫は、ペネロペにもっと広い部屋と豪勢な料理やもてなしを要求してきました。
領主城で、もっと貴族の社交をするべきだと勝手にいいだす2人。
ペネロペは自分がこの領主城の主であり、叔母たちには何の権限もないので口出し無用とはねつけます。
生意気だと怒鳴りだすフィオラですが、ペネロペは自分は帝国法に従って領主代理の地位を得たのであり、夫の墓参りで今日は泊まっていくとしても、明日には帰ってほしいと突き放しました。
ヘイロー領を手に入れたいフィオラ
フィオラは、自分の方がヘイロー家の年長者なのに、血縁でもないペネロペが当主代理でいるのが我慢なりません。
ペネロペが甥のジェイクの子どもを産んでいる訳でもないし、いずれは後継者を立てなければならないはずだと考えます。
それなら、自分の息子を後継者にしたらいいとかんがえるフィオラ。
先に後継者問題の解決を
使用人から報告をうけたペネロペは、これまで領地を立て直すことに必死で、後継者問題を後回しにしていたことを反省します。
傍系から養子をとって後継者にしようと決めるペネロペ。
ヘイロー領が豊かになってきたので、叔母たちが欲を出して領地を乗っ取ろうとやってきたのです。
ペネロペは後継者教育をする教師も一緒に探すつもりで・・・。
原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯28話の感想&次回29話の考察予想
破産寸前だったヘイロー領ですが、夫が亡くなって領主代理になったペネロペが、転生者の知識を生かして何とか領地民が飢え死にしないようにと必死で頑張って盛り返してきました。
ところが、ヘイロー領が豊かになってきたので、金の匂いをかぎつけて、これまで親戚付き合いもなかったような元夫の叔母が家族をつれて乗り込んできましたね。
叔母のフィオラは、子どももいないペネロペなどすぐに追い出せると思っていたようですが、ペネロペは城の家臣たちもしっかり味方につけていて、事業を初めて領地運営もうまくやり始めています。
フィオラは自分の息子を後継者にしようとしていますが、そううまくいくでしょうか?
まとめ
今回は漫画『原作なんて知らないし、食べていくのに精一杯』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ペネロペの元夫の叔母のフィオラが家族を引き連れてやってきました。
- 弔問だといいながら、城の運営に口を出してくるフィオラ。
- ペネロペは自分が領主代理だとフィオラ達を突き放します。