皇女スヴェータの政略結婚 ネタバレ40話(ピッコマ漫画)クラリスとサージェスの後継者争い

漫画皇女スヴェータの政略結婚は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女スヴェータの政略結婚」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
サージェスとの結婚は完璧な政略結婚だったはずなのに人柄を知れば知るほど、スヴェータはサージェスのことを考えると苦しくなってしまい…。

≫≫前話「皇女スヴェータの政略結婚」39話はこちら

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皇女スヴェータの政略結婚40話の注目ポイント&考察予想

トレイヤとの和平条約を結んでトーリ王国に戻ってきたサージェスは議会でそれを報告。

物議を醸したのは戦争によってダイヤモンド鉱山の利権を得ようとしていたクラリス派です。

1週間でトレイヤとの戦争回避と和平条約を結び、更に国に大きな利益を得てきたサージェスを高く評価したのは国のトップである国王で…。

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皇女スヴェータの政略結婚40話の一部ネタバレ込みあらすじ

サージェスの功績

一見トーリ王国に不利に思える和平条約の根底にはダイヤモンド鉱山をトレイヤに与えても余りある膨大な量が眠るエネルギー鉱山の所有で国に大きな利益と国境線の平和を得てきてます。

たった1週間足らずで戦争を回避し、ダイヤモンド鉱山以上の利益を手に入れてきたサージェスの手腕を国王が拍手で称賛し、他の貴族達も拍手を送りました。

 

国の危機を救う功績を上げたサージェスに褒美を授けようとする国王が国の王として最後の役目を果たすつもりでいることに気づきます。

サージェスは覚悟を決めて、王太子の座を所望しました。

反対するクラリス派

王太子の座を所望したサージェスに誰よりも驚いたのは現王太子の座につくクラリスです。

クラリスがすでに王太子に内定していることを理由に反対するクラリス派の言い分をサージェスは冷静に反論します。

 

国王がクラリスを王太子に内定したのは幼少期で、サージェスはまだ生まれて間もない頃のこと。

今は国際情勢や各々が選んだ伴侶含め当時とは大きく状況が変わっています。

反論に激昂するクラリスに戦争回避する策を見いだせなかった王子に国を預かる王太子の資格はないと意見しました。

国王の決断

半年後の建国祭で新たな王太子を定めると決定を下す国王にクラリスは動揺します。

『王太子を考え直す』と宣言したも同然の発言でした。

新たな王太子を建国祭で決めた半年後、国王は王位を退いて新たな王太子に王位を譲ると発表しました。

国王の決断でサージェスとクラリスの後継者争いの火蓋が切って落とされます。

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皇女スヴェータの政略結婚40話の感想&次回41話の考察予想

王妃の言いなりだった国王がようやく重い腰を上げて決断しました。

王の器でもないのに王妃の恩恵で王太子の地位に就いていたクラリスにとって国王の決断は青天の霹靂でしょう。

 

今になって王太子の地位をサージェスに揺るがされるクラリスは相当焦ってるはずです。

王妃の恩恵がなければ本来クラリスは王太子の地位に就ける器ではありません。

無能なクラリスを傀儡にしようとしているクラリス派に祭り上げられているだけでクラリス本人にもレーナにも政の手腕はないです。

 

サージェスは強力なバックアップ、スヴェータがいることとサージェス自身クラリスに代わって政に携わっていた経験や民を思う心があります。

やっと後継者争いのスタートラインについたサージェスが今後どのような活躍をするのか今後も注目です。

まとめ

今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女スヴェータの政略結婚の40話のまとめ
  • ダイヤモンド鉱山よりも価値ある膨大な量のエネルギー鉱山の所有で国の利益と国境線の平和を得てきたサージェスの功績を称える国王。
  • 功績の褒美に王太子の座を所望するサージェス。
  • 半年後の建国祭で新たな王太子を定めると決定を下す国王はその半年後、王位を退いて新たな王太子に玉座を譲る決断を発表します。
  • サージェスとクラリスの後継者争いの火蓋が切って落とされます。

≫≫次回「皇女スヴェータの政略結婚」41話はこちら

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