
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚24話の注目ポイント&考察予想
新婚旅行の日程が決まり、サージェスから旅行中の護衛2名を推薦されました。
事前に副団長から聞いていた以上にスヴェータへの熱量が高い護衛が1人。
スヴェータもまた新しいおもちゃを見つけたときの子供と同じ輝く目でその護衛を見ます。
注意しても聞かないと理解しつつもサージェスはスヴェータに注意しました。
皇女スヴェータの政略結婚24話の一部ネタバレ込みあらすじ
2人の護衛騎士
1人目の護衛は副団長のエベリー伯爵の息子レナート・エベリー。
剣の腕は抜群で常に無口、無表情を貫くレナート卿はスヴェータの本性を知っても動じないと判断して抜擢しました。
2人目はミスティ・ランカスター。
代々騎士団に屈強な騎士を排出している由緒ある家柄で女性ながら騎士団では上位の腕前を持ってます。
少々変わった性格をしてるミスティ卿とスヴェータの相性がいいのではと予想して抜擢しました。
スヴェータ信者
ミスティ卿は熱狂的なスヴェータ信者。
純粋なミスティ卿はスヴェータにからかわれていて完全に遊ばれています。
見かねたサージェスがスヴェータに注意しますが本当に理解してくれたのか定かではありません。
スヴェータの護衛騎士になれたこと、選んでくれたことを感謝してくるミスティ卿が本気で心配になったサージェスは本気の忠告をします。
その背後ではスヴェータが笑顔で圧力をかけてきました。
魔力があるミスティ卿
控えていたルイがスヴェータにミスティ卿に魔力があることを指摘します。
サージェスはさすが帝国の魔法使いとルイのことを感心しました。
しかしミスティ卿は魔力を持っていますが具現化の意味がわからないので魔法が使えません。
魔力があっても誰でも魔法使いになれるわけではなく、魔法を使える条件が揃って初めて魔法が使えます。
ミスティ卿はその条件が揃っていないため魔力があっても魔法として扱うことができないのです。
唯一使える魔法と呼ぶには弱い、限定的なそれはあまりに使い所がありませんでした。
皇女スヴェータの政略結婚24話の感想&次回25話の考察予想
また強烈な個性を持つキャラが出てきました。
スヴェータを盲信的に信じてるミスティ卿は中々キャラが濃い!
サージェスを始めとして男性キャラの個性が薄すぎるのか、女性キャラがとにかく濃いです。
ミスティ卿のスヴェータ盲信は作中ではもっとすごいのでぜひ読んで共感してもらいたいです。
レナート卿は本当に無口でほとんど出番がないまま終わりました。
ミスティ卿を中心にしていたので今後レナート卿の実力やどんな人物なのかわかってくると思います。
魔力があっても魔法が使えない原理はなるほどと感心してしまい、ミスティ卿の性格を見るにかなり難しい条件だと感じました。
唯一使える魔法らしきものが今後役立つ日が来るのか、伏線として回収されるのか注目していきたいです。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 新婚旅行の日程が決まり、サージェスはスヴェータの護衛を2名抜擢してきました。
- 1人目は副団長の息子レナート卿、2人目は代々屈強な騎士を排出する家柄の騎士団でも上位の腕前を持つ女性騎士ミスティ卿。
- ミスティ卿は熱狂的なスヴェータ信者。
- ミスティ卿は魔力を有していますが魔法を使える条件が全部揃っていないため魔法として転化できません。