
漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
カリーナは必死で、どこまで行くのかと叫びながら光の蝶を追い、森の中を走っていました。
ヒロインの初恋を奪いました50話の注目ポイント&考察予想
噂の的に
アンドリューはアスターを〇したことで悦に入っていました。
これでもう自分の邪魔をする人間はいないと考え、用済みとなったタチアナに離婚を宣言します。
狩猟大会で突然大公夫妻の離婚話が持ち上がったことに周囲の人間は驚きました。
二人の間で何かあったのだろうかと人々は好き勝手に噂話を始めます。
ヒロインの初恋を奪いました50話の一部ネタバレ込みあらすじ
アンドリューの宣言
タチアナは躊躇いがちに、アスターはどうかしたのかとアンドリューに尋ねました。
アンドリューは周囲の目があることを気にしてタチアナに近付き、〇したと小声で伝えます。
タチアナはショックを受けました。
しかも全てあの指輪のおかげだとアンドリューは告げたのです。
ただ目障りなカリーナを〇して皆から愛されたかっただけなのに…と思い、タチアナは愕然とします。
じゃあもうアスターは攻略できないのかとタチアナは気付きました。
涙が出てきましたが、泣き顔を見られたらもっと失望されてしまうでしょう。
これで自分の邪魔をする人間はいなくなったと微笑むアンドリューにタチアナが抱き着き、彼の夢が叶って嬉しいと伝えます。
アンドリューは彼女を引き剥がし、約束を守ってくれたのでプレゼントをあげようと小声で告げました。
彼がいてくれるだけでいいと涙を堪えながら伝えるタチアナ。
しかしアンドリューは自分たちに必要なことだと伝え、まさか一生この馬鹿げた夫婦ごっこをする気でいたのかと嘲笑います。
全てをリセットして新しく始めたいとアンドリューは考えていました。
戸惑うタチアナに、これからは馬鹿な男を誘惑するなり安い指輪をプレゼントしてもらうなり好きにしろと伝えます。
そして周囲にも聞こえる声で、離婚すると告げたのでした。
当然周囲はざわつき、突然の大公夫妻の離婚問題に驚き、何かあったのかと噂します。
近くにいたレイモンドは、アンドリューがタチアナに恥をかかせたことにキレそうになっていました。
アスターを見つけたカリーナ
カリーナは光の蝶を追いかけて森の中へ入りましたが、かなり森の奥まで来てしまっていました。
もう戻ろうかと迷いながらも進んでいると、光の蝶が洞窟に入っていくのが見えます。
中へ入ったカリーナはハッとしました。
洞窟の中にはボロボロになったアスターが横たわっていて、蝶がその周りを飛び交っていたのです。
カリーナは慌てて駆け寄り、必死でアスターに呼びかけました。
ぼんやりと目を開けたアスターにカリーナは急いで蝶を追いかけてきたことを話します。
カリーナに何かあった時のために用意した魔法具だったのに自分が助けられたと呟きながら起き上がるアスター。
何があったのかと困惑するカリーナに、アスターはアンドリューと競いながら狩りをしていたことを伝えました。
しかしそれ以降のことを思い出そうとすると激しい頭痛に見舞われ、まるで記憶をえぐり取られたようだと呟きます。
アンドリューが何かしたのだと確信して憤るカリーナは、反逆罪なのですぐに宮廷裁判を開こうとアスターに訴えますが…!?
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ヒロインの初恋を奪いました50話の感想&次回51話の考察予想
アンドリューがアスターを〇したという言葉にショックを受けている点だけは、少しタチアナがまともに見えました。
しかし「もう攻略できない」とショックを受けているのがやっぱりタチアナだな…という感じです。
初恋の人が〇されたと聞いてその感情はないでしょうに…。
アンドリューはわざと他の人に聞こえるように離婚宣言をしたんでしょうね。
噂はあっという間に広がりそうですが、ダニエルやレイモンドがどう動くのか楽しみです。
そしてカリーナが無事にアスターを見つけられて安心しました。
アスターが崖から突き落とされてから5話…長かったです!
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アンドリューは小声でアスターを〇したことをタチアナに伝え、タチアナはショックを受けながらもアンドリューの夢が叶って嬉しいと取り繕いました。
- アンドリューは夫婦ごっこは終わりだと嘲笑い、周囲の人々に聞こえるように離婚を宣言したため周囲はざわつき、レイモンドはアンドリューに苛立ちます。
- 一方カリーナは光の蝶を追いかけて森の奥へ進み、洞窟の中でボロボロになったアスターを見つけ、急いで彼に駆け寄りました。