
漫画「呪われ公女はストライキします 」は原作Potaufeu先生、漫画MAMAKOTO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「呪われ公女はストライキします 」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
呪われ公女はストライキします 16話の注目ポイント&考察予想
南部はデルフェウスとブルジンという二大家門があります。
帝国に併合された今もお互いにけん制し合っているというこの家門は、ここ数十年の間に傭兵を雇い、武器や防具を購入して張り合っているようでした。
グリブ伯爵からの調査報告を読むアルリル。
武器や防具は、アルリルはの父親のブリクシア侯爵との闇取引で帝国から流出したものではないかと疑っています。
変装して平民が出いりする酒場にやってきたアルリル。
そこで声をかけてきたのはフィベラという女性でした。
情報ギルドに案内されたアルリル、南部の2大家門の紛争の情報が欲しいと依頼します。
フィベラは、今まで遠方の南部の情報は売れなかったのに、最近は立て続けに出ていると話すフィベラ。
今は古い情報しかないというので、大金を出して新しい南部の情報とオベーラの甥と姪を探してもらおうと・・・。
呪われ公女はストライキします 16話の一部ネタバレ込みあらすじ
エダンと会ってしまったアルリル
アルリルが帰った後、情報ギルドのフィベラの息子は、どうして南部の事を知りたいのか、アルリルに違和感を感じていました。
あの赤い光る目が気になっているのです。
情報ギルドに男装してこっそり来ていたアルリルですが、店を出たところで人にぶつかってしまいます。
それは、エダンでした。
エダンはアルリルかと気づきますが、アルリルは顔を隠して逃げようとします。
そこにベルポールがやってきて、早く戻って仕事の続きをしないととせかしてきました。
その隙にアルリルはさっさと逃走します。
南部の紛争についての皇室会議
エスティアン皇太子は、エダンの父のバースタイン公爵オルン、ベルポールの父のブルデイルン侯爵ゼルバーンを呼び出して会議を開いていました。
南部の騒乱のことです。
戦争の悲劇を繰り返したくない帝国は
南部の2大家門に軍需品を帝国から横流ししている者がいるというのです。
それは、帝国の軍の幹部の貴族のようで、私腹を肥やしているようです。
南部のかつての戦争相手のデイ・スラヴァンは、普通に武器を輸入はできないので、南部の家門の紛争を利用して隠れ蓑にして、大規模に武器を帝国から輸入していると思われるのでした。
体調が良くない皇帝に報告はしていないものの、30年前のような戦争は起こしたくない皇太子。
皇太子は誰かを南部に派遣して調査するつもりで・・・。
呪われ公女はストライキします 16話の感想&次回17話の考察予想
南部の2大家門の紛争を利用して、軍需品を横流しして私腹を肥やしているアルリルの父のオルデン・ブルクシア公爵。
そろそろ闇取引をしていることが皇室にもバレそうですね。
アルリルの巻き戻り前の人生では、家族として認められたかったアルリルが必死で父親が巻き込まれないように処理していました。
しかし、今のアルリルは、自分を反逆罪にして処刑に追いやった父の公爵に復讐したいので、助けるつもりなど全くありません。
そして、南部に調査に派遣されるのは一体誰なのでしょうか?
アルリルの方が先に南部の情報をつかんでいるので、今回の人生ではうまく復讐できそうですよね。
まとめ
今回は漫画『呪われ公女はストライキします 』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アルリルは変装していましたが、エダンにぶつかって気づかれてしまいそうになります。
- 皇室も、南部に武器を横流ししている軍の幹部の高位貴族の存在に気づきました。
- 南部に人を派遣して調査しようと考えている皇太子。