死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい ネタバレ32話【漫画】セフィロ家の謎

漫画死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしいは原作paldangdam先生、漫画CHIWA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
今日の午後、アデルがゼファーと市内へ向かうつもりだと聞いたエルキナスは、目的がセフィロ家だと察しました。また何か派手にやるつもりだと悟ったのです。

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死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい32話の注目ポイント&考察予想

陰鬱なセフィロ家

アデルとゼファーはセフィロ家に来ていました。

セフィロ家は外からも暗い雰囲気を感じさせます。

しかも最低でも数日間は誰も出入りしていないそうで、それを確認してくれたカーライルと三人で中に入ることになりました。

ところが屋敷の中はひどい有様で…。

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死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい32話の一部ネタバレ込みあらすじ

カーライルとゼファーとともに

アデルとゼファーは陰鬱な雰囲気のセフィロ家に到着しました。

しばらく誰も出入りしていないようだと後ろから二人に声をかけたのはカーライル。

腕輪泥棒と叫ぶアデルにカーライルは怯み、ゼファーは彼に屋敷の状態を見ておくよう頼んだのだと話しました。

 

カーライルはアデルの態度に不満げでしたが、ゼファーは彼を一緒に連れて入るつもりだったそうです。

今回だけ自分が手を貸してやろうと上から目線のカーライル。

アデルは前回散々な負け方をしたくせにと呆れつつも、人手が多い方が楽なのは間違いないので承諾しました。

 

アデルが扉をノックして呼びかけても反応がありません。

ゼファーは予想通りだという反応をして、カーライルはその後ろに隠れています。

人の気配もなく邪悪な気配が充満していることから、ゼファーはこの場所が呪われていると結論付けました。

 

アデルとゼファーが当然のように家に入ろうと話しているため、カーライルはビビり倒します。

しかし結局ゼファーに引っ張られて一緒に入ることになりました。

扉の鍵が開いていることに気付いたアデルがそっと中を覗き、すぐに絶句して硬直します。

脈のない使用人たち

首を傾げるゼファーに、アデルは屋敷の中が思った以上にひどいと伝えて中を見せました。

その奥には大勢の使用人たちが倒れています。

不浄な気配で皆気を失ったようなので、起きたら何があったのか聞かなければとアデルは呟き、屈みました。

 

しかしその使用人の脈がないことに気付いて顔色を変えます。

ゼファーも驚き、まさかここの全員が…と呟きました。

カーライルは怯み、早く出ようと訴えますが、ゼファーは誰の仕業か調べるのが優先だと叱り飛ばします。

 

アデルも誰が何のためにやったのか悩みながら、ちょうど置いてあったランプを手に、ふと壁を見上げました。

肖像画を見つけてゼファーを呼び、セフィロ家の人たちのようだと話します。

肖像画には中年の夫婦、そして青年の二人の息子の姿が描かれていました。

 

長男だけどこか陰険な雰囲気を感じて、アデルは少し引っ掛かります。

ゼファーは次男が優秀な成績で士官学校を卒業して将校として任官したという噂があったと思い出し、長男の噂は聞いたことがないと告げました。

アデルはさらに引っ掛かりましたが、ひとまず屋敷の中を見て回ることにします。

 

ヴェンタスに協力を求めたアデルにカーライルは驚いて…!?

続きはピッコマで!

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死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい32話の感想&次回33話の考察予想

こんな不気味な家絶対に入りたくないですね…。

カーライルの気持ちが嫌というほど分かります。

いくらゼファーの命令といえども逃げ出したかったことでしょう。

しかもドアを開けるなりこんなに大勢の人たちが倒れているなんて、どう考えても異常です。

 

開けた瞬間みんな死んでいるのかと思ったので、三人とも皆気を失っているだけだと誤解していたことに驚きました。

急にホラー的な展開になりつつあります。

カーライルの凡人的な反応があるのが救いです。

まとめ

今回は漫画『死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしいの32話のまとめ
  • カーライルが屋敷に人が出入りしていないことを確認してくれていて、ゼファーの勧めでアデルと三人で家に入ることになりました。
  • 呪われている屋敷に入るのをカーライルは嫌がりましたが、アデルは気にせず踏み込み、中で人々が倒れていて、しかも脈がない状態にあることに愕然とします。
  • 壁にセフィロ一家の肖像画が掛けられているのを見たアデルは、長男だけ陰険な雰囲気を感じ、妙に思いつつ屋敷を見て回ることにしました。

≫≫次回「死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい」33話はこちら

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