
漫画「悪魔はレディを育てる」は原作lru先生、漫画SUNI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪魔はレディを育てる」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪魔はレディを育てる7話の注目ポイント&考察予想
フレッタに招待されたロセル家のパーティーにアイアナは護衛としてディアベルを連れて行くことにしました。
敵陣への招待という貴重なチャンスをアイアナは無駄にしたくありません。
パーティーへ行くのは父ビルヘルムを説得するカードを手に入れるためです。
なぜロセル一族がリハープ一族を標的にしたのかいつも疑問でした。
疑問に対するアイアナの推測は3つ程ありました。
悪魔はレディを育てる7話の一部ネタバレ込みあらすじ
不自然な王位継承
13年間に渡ってロセル一族と戦ってきたのになぜリハープ一族を標的にしたのか本当の理由はわかっていません。
ロセル一族の当主、アンスガーが一族を皆◯しにしたとき口にした理由は父ビルヘルムが王を◯そうとした、というとんでもない理由でした。
現在の王、カシミール・ケルブレイスは第2王子ゆえに本来王位継承権はありませんでした。
第1王子と先代の王が突然亡くなったため不自然な形で王に就いたのです。
誰が見ても人為的な◯だったため、現王のカシミールを犯人と疑っていました。
疑う者達を見せしめに何人か斬首刑にしたため口に出す者はいなくなりました。
王家に忠誠をいつでも誓っていたビルヘルムが反逆なんてまずあり得ません。
反逆なんて名ばかりの口実でしかない、アンスガーがリハープ一族を狙った真の理由が存在します。
現王から信頼を失った両家
アンスガーがリハープ一族を狙った理由として考えられる推測は3つ。
リハープとロセルは先代の王の忠臣として敵対してました。
しかし現王が覇権を握ると両家とも王の信頼を失い、失った信頼を回復したかったのです。
それを踏まえた上で1つ目、反逆者を捕らえて裁くという名目で王にとって目障りなリハープ一族を倒して王に好印象を植えつけること。
2つ目はリハープ一族の財産を没収し、ロセルの権力基盤を固めること。
2つ目が理由であればリハープ一族を餌食にした疑問が残ります。
その疑問を解消するための3つ目、ビルヘルムが宰相だったので反逆者として扱うのが簡単でした。
更に言えばビルヘルムを始め、アイアナ達4兄弟は誰も結婚していないので後腐れもありません。
もちろんただの推測でしかなく、アンスガーも個人的な感情でリハープ一族を狙った可能性も否めません。
アイアナが個人的な感情で復讐のために生きてきたように、ディアベルがたかだかおもしろいという理由だけでアイアナについてきたように…。
悪魔はレディを育てる7話の感想&次回8話の考察予想
13年間理由もわからないまま戦い続けたことに衝撃です…!
現王への反逆疑いでいきなり一族一掃はまずあり得ないでしょう。
現王への反逆の証拠がアンスガーにあったのであれば正当な理由になるはずですが証拠さえないまま、いきなりリハープ一族はロセル一族に襲撃を受けたことになります。
リハープ一族を狙った真の理由がアンスガーにはあったはずです。
ロセル一族に最後まで抵抗し、一族の復讐のために生きたアイアナの聡明さが垣間見えました。
ディアベルがアイアナにビルヘルム達よりも価値を見出した気持ちが少しだけわかりました。
2度目とはいえアイアナは政治的な面を客観的に見て推測しています。
その上で考えられる推測を3つ挙げてきているアイアナが持つ能力はかなり高いと思います。
まとめ
今回は漫画『悪魔はレディを育てる』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 13年間に渡ってロセル一族と戦ってきたのになぜリハープ一族を標的にしたのか本当の理由はわかっていません。
- ロセル一族の当主アンスガーがリハープ一族を皆◯しにした理由は現王への反逆と主張してました。
- 現王が覇権を握ってからは両家とも王の信頼を失い、失った信頼回復したい状況でした。
- アンスガーがリハープ一族を狙った理由として3つ推測が立てられます。