
漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。
今回は「悪女は2度生きる」164話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は2度生きる164話の注目ポイント&考察予想
アルティゼアは出産の時、神のお告げを聞いたと打ち明けました。
しかし、聖力はリシアの物で自分は聖力はないとコルトン修道士に告げます。
奇跡を受けて産まれた娘レティシアを次期皇帝にと押す声が起きる事をアルティゼアは予想しています。
レティシアを守るために、自分が聖女だと公表して自分に注目を集めるつもりで、それではアルティゼアが危険だと心配するセドリック。
セドリックは自分の娘レティシアには自分と同じような運命を生きて欲しくないと思っています。
皇帝にいつ始末されるかと怯え、エブロン大公家の家門と家臣を全て背負いこんで気を抜くことが許されない厳しい人生。
父親として、レティシアには自由に生きて欲しいセドリックは・・・。
悪女は2度生きる164話の一部ネタバレ込みあらすじ
引き戻せという神のお告げ
アルティゼアは神の引き戻せというお告げを聞いたのは事実ですが、その意味はアルティゼア自身もわかりません。
聖力は全くない訳ではなくて、聖力を使ってキーショア嬢の寿命を延ばすことができたのですが、今は大した力がないのでした。
心配するセドリックに、教会のために自分が犠牲になったりしないと微笑むアルティゼア。
2人は娘のレティシアの元へ向かいました。
レティシアの保母は
レティシアはミルクを飲んでご機嫌で笑っています。
とても大人しくて育てやすいと褒められて、命名式が終われば正式に保母を決めるからとねぎらうアルティゼア。
アルティゼアはヘイリーを保母にしようとしているのですが、ヘイリーは荷が重いと気が進まないようです。
アルティゼアがレティシアに触れるとレティシアがぐずり始めました。
セドリックはレティシアを抱き上げてあやします。
アルティゼアは自分達の子どもがエブロンで大切に育っている事を実感していました。
リア―ガン公爵領にいるロイガール大公夫妻
その頃、リア―ガン公爵領ではロイガール大公と大公夫人のガーネットが滞在しています。
エイメル王妃が暗〇されて半年がたち、王国側は南部に進撃せずに引き下がりました。
休む暇もない状態で疲れていますが、ガーネットは今日も舞踏会に夫と出席するつもりです。
ロイガール大公は無理しなくて休んでいも良いと勧めてきました。
今日はカドリオール王子も来るので休むわけにはいかないと頑ななガーネット。
何の力もないガーネット
ガーネットは自分が社交の場にいても何の役にも立っていない事がわかっています。
無理矢理、夫についてこの地にやってきて、自分と夫が功績を挙げたらそれが大公家、自分の子どもたちの物になると頑張っているつもりですが、何の能力もないガーネットは空回りするだけでした。
どのドレスを着て、装飾品は何を付けるか侍女達と相談するガーネット。
そこにはスカイラの姿もあります。
カメリア侯爵夫人の娘スカイラ
頭の回転が良いスカイラは、ガーネットがパーティーに出席しようがしまいが、何の影響力もなくて存在感もない事に気づいていました。
そして、ガーネットもそのことがわかっているのです。
パーティーの場では、カドリオール王子がやってきて挨拶しました。
今日は気楽に過ごして欲しいと挨拶するカドリオール王子は・・・。
悪女は2度生きる164話の感想&次回165話の考察予想
アルティゼアが聞いた神のお告げの引き戻せというのはどういう意味なのでしょうか?
何を引き戻すのか、そのことによってこれからのエブロン大公家とアルティゼア、セドリックの運命が大きく変わりますよね。
これが伏線で、後々に回収されるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』164話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アルティゼアは神から引き戻せとお告げを受けました。
- ロイガール大公夫妻は特使としてリア―ガン公爵領に滞在しています。
- 外交に何の力も持たない大公夫人ガーネット、一緒についてきているスカイラ。