
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」118話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
すべてが終わったら自分を○しても構わないとエヴァンは告げました。その目からは涙が伝っていて、シャーロットは目をみはります。
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シャーロットには5人の弟子がいる118話の注目ポイント&考察予想
双方に動きが…
お前には自分を止められないとエヴァンを突き放すシャーロット!
しかしエヴァンの涙に足を止めてしまいます…。
一方カルシリオンはジェフリーを帰していました。
その背を見送りながら、過去のやりとりを思い返しています。
シャーロットには5人の弟子がいる118話の一部ネタバレ込みあらすじ
エヴァンの涙
シャーロットは両手でエヴァンの頬を挟み、お前を○せばいいのかと尋ねました。
そうしたら全部解決すると本気で思っているのかと問いかけたのです。
エヴァンが話すのを待っていた自分がバカだったとシャーロットは吐き捨てます。
言いかけてグッと歯を食いしばり、シャーロットは彼の頬から手を離しました。
それがエヴァンの選択なら自分もそれに応えなければとシャーロットは呟きます。
シャーロットにはここで黙って待っているつもりは当然ありません。
お前は私を止められないとシャーロットは宣言しました。
シャーロットはかつての力を失ったとは言え、魔術師として最高の境地に達した人物なのです。
自分を遮るものが魔法によって作られたのなら、その代償が何であれシャーロットはここを抜け出すことができます。
だから本気で自分を閉じ込めたいなら手足をへし折って縛っておくしかないとシャーロットは告げました。
それを望むのかと聞かれたエヴァンは力なく否定します。
でも他に方法がないとエヴァンは訴えました。
自分の望みはただ一つで、本当にそれだけだったのだと伝えながら…エヴァンは泣き崩れます。
回顧するカルシリオン
一方カルシリオンとバーモンは、帰路についたジェフリーを見送っていました。
このまま返して本当に良かったのかと尋ねるバーモンに、カルシリオンはこれ以上ここに置いておく理由がないと答えます。
何よりこんな時期にクラウスを敵に回すわけにはいきません。
カルシリオンは、以前のジェフリーとの会話を思い出していました。
シャーロットが今後も魔法を使い続ければ、彼女の身に何か起こるのだろうかとジェフリーに問いかけたのです。
答えを知っているのにあえて質問するのは確信が必要だからか、それとも今後の行動を正当化するためかとジェフリーは無表情で聞き返します。
ジェフリーの考えを聞きたいのだとカルシリオンは答えました。
その事実を知っていたならなぜもっと積極的に介入しなかったのかと半ば責めるように尋ねます。
単純に考えて、魔法を使うことが問題になるなら魔法を使わなければ済む話だからです。
もちろんシャーロットは望まないだろうが大公なら…と続けたカルシリオンの言葉をジェフリーは一蹴しました。
たとえ誰であろうとシャーロットから魔法を奪うことなどできないとジェフリーは断言したのです。
それを思い出していたカルシリオンは…?
続きはピッコマで!
シャーロットには5人の弟子がいる118話の感想&次回119話の考察予想
エヴァンの涙には驚きました。
きっとシャーロットも意表を突かれたと思います。
それでもキッチリ言いたいことを言う姿勢はさすがでしたが、涙で食い下がられてはぐぬぬ…となってしまいそうです。
カルシリオンとジェフリーのやりとりもじーんとしました。
カルシリオンがシャーロットのことを分かっていないというわけではなく、ジェフリーなら何とかできたのではないかという期待だったのではないかと思います。
もちろんジェフリーもそれを分かった上で一蹴したのだと思いますが…。
どちらの気持ちも分かるので、すれ違いっぽい雰囲気がモヤモヤします。
それだけシャーロットの気持ちを汲んでいた彼がそのシャーロットのことを忘れている現状は、カルシリオンからしても居た堪れないでしょうね。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』118話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャーロットは自分を止められないとエヴァンに告げますが、エヴァンは他に方法がないのだと泣き崩れました。
- 一方カルシリオンはジェフリーを帰します。
- 以前、シャーロットから魔法を奪うことはできないと話していたジェフリーの言葉をカルシリオンは思い出していました。
 
							
											