
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」116話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ジェフリーの記憶に問題が生じているようです。シャーロットという名を聞かされたジェフリーは訝しげに眉を顰め、誰だと聞き返しました。
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シャーロットには5人の弟子がいる116話の注目ポイント&考察予想
ジェフリーにいったい何が!?
ジェフリーの記憶からシャーロットの記憶が抜け落ちてしまいました。
むしろかなり昔の記憶で止まったままになってしまったようです。
ダンは彼をそのままカルシリオンのところへ連れてきて見せました。
事情を聞いたカルシリオンも困惑します。
シャーロットには5人の弟子がいる116話の一部ネタバレ込みあらすじ
シャーロットを覚えていない!?
ダンがジェフリーの胸ぐらを掴み、ふざけるなと怒鳴りつけます。
マーベルの魔術師で災いを倒した偉大なる英雄、シャーロット・エレノアだとダンは叫びました。
本当に師匠を知らないのかと睨むダンに、ジェフリーはゆっくり彼女の名前を繰り返します。
どこかで聞いたような…と呟くと、ジェフリーはそのまま気を失ってしまいました。
倒れ込むジェフリーをダンが受け止めます。
様子のおかしいジェフリーの発言に、周囲には戸惑いが広がりました。
一方皇太子宮にはルイスが侵入しています。
久しぶりだと笑うルイスの姿に、皇太子は目をみはりました。
ここへの出入りは禁じられているはずだと伝える彼に、皇城に自分が立ち入れないところなどないとルイスは答えます。
外の見張りの者たちは目が赤く染まり、虚空を見つめて立ち尽くしていました。
自分が皇族だということを忘れているのかとルイスは笑い、今の皇太子の位置に自分がいたかもしれないことを仄めかします。
いったい何を…と反発しようとした皇太子でしたが、ルイスの身体からは紫のオーラが出ていました。
その場には小さな呻き声だけが残ります。
ジェフリーとダンの異変
カルシリオンはバーモンから事情を聞いていました。
その後エヴァンとシャーロットがどこかに消えてしまい、ジェフリーがシャーロットを覚えていないということを知ります。
トロックスの卵の空虚の中で何らかの影響があったのだろうとバーモンは推測しました。
カルシリオンも頷きます。
完全に正気を失ったケースはあっても、一部の記憶に問題が生じるのは前代未聞でした。
それでそのまま拉致してきたのかとカルシリオンは尋ねます。
彼らの目の前のベッドにはジェフリーが眠っていました。
騎士たちの眼の前で大公を拉致してきたことにカルシリオンは頭を抱えますが、止める間もなくダンが行動に移したのだとバーモンは説明します。
二人の後ろにはダンもいました。
見た感じどこが悪いんだとダンはカルシリオンに尋ねます。
カルシリオンが見た限りでは特に問題はなさそうでしたが、記憶は魔法で簡単にどうこうできるものではありません。
それにジェフリーよりお前のほうが深刻そうだとカルシリオンはダンに伝えました。
彼のマナサークルに別の気配が入り込んでいるのを感知したのです。
何か気持ち悪いという一言だけ残し、ダンはさっさと話題を変え、シャーロットを追跡できないのかと尋ねました。
カルシリオンは頷きます。
エヴァンの仕業かはわからないものの、シャーロットの気配が故意に隠されていて…?
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シャーロットには5人の弟子がいる116話の感想&次回117話の考察予想
よりによってジェフリーがシャーロットを忘れてしまったとはショックです。
というよりも、記憶が戻った時一番本人がショックを受けるのではないでしょうか。
トロックスの卵によって精神的にダメージを受けたのだろうと思います。
ダンのマナサークルへの介入も不気味ですね。
カルシリオンがいない間の皇太子も心配です。
ただ、何よりシャーロットとエヴァンの行方が気になります。
ジェフリーのような障壁に見舞われていなければいいのですが…。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』116話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ジェフリーはシャーロットの記憶をなくしている状態で倒れ込み、ダンが受け止めました。
- 一方ルイスは皇太子のもとに侵入しています。
- ダンがジェフリーを連れてカルシリオンのところへ連れていき、彼に一連の事態を伝えました。
 
							
											