
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」115話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットのマナの糸がジェフリーの腕に巻き付きます。それ以上奥に行けば永遠に出られなくなるとシャーロットは彼に忠告しました。
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シャーロットには5人の弟子がいる115話の注目ポイント&考察予想
ジェフリーが渦の中へ…!?
何とかジェフリーを引き戻そうと奮闘するシャーロット。
ジェフリーは躊躇っていました。
万が一にもシャーロットに邪悪な存在の言葉を聞かせたくなかったのです。
シャーロットの呼びかけによってようやく手を伸ばすジェフリー。
しかし…二人の手が重なることはありませんでした。
エヴァンが割り込むように邪魔をしたのです。
シャーロットには5人の弟子がいる115話の一部ネタバレ込みあらすじ
躊躇するジェフリー
ダンは赤い光の中で困惑の表情を浮かべていました。
隙間を作るために展開した魔法陣が少しずつ吸収されていきます。
どう頑張ってもこのまま維持するのは難しい状況でした。
大公はなんであんなところに入ったんだとダンは疑問に思います。
シャーロットは早くこっちに来いとジェフリーに叫びました。
何を迷っているんだと尋ねながら、彼の腕に巻き付けたマナの糸を引っ張ります。
ジェフリーは待ってくれと呟くように答えました。
後ろには黒いグネグネとした邪悪な存在がいるのです。
何よりも邪悪な存在が語る言葉をシャーロットに聞かせるわけにはいきませんでした。
自分の命で災いの復活を止められるとしたらどうするのか本人に聞いてみるのはどうかと邪悪な存在は話しかけます。
シャーロットは手を伸ばしてジェフリーの名を叫びました。
早く掴まれと言い聞かせます。
エヴァンの選択
離すなとお前が言ったんだろうとジェフリーに怒鳴りつけました。
ジェフリーは呆然としたままシャーロットを見つめ、彼女の方へと近付きます。
しかしシャーロットの手に触れるかいなかのところで、差し出したシャーロットの手が別の手によって抑えつけられてしまいました。
後ろからエヴァンがシャーロットの手に自分の手を重ね、これが自分の選択だと告げます。
抑えつけられたシャーロットの手からマナの糸が消えていき、ジェフリーは闇に飲み込まれました。
シャーロットがダメだと叫ぶ間もなく、ジェフリーの姿はあっという間に見えなくなってしまいます。
一方ダンの魔法陣はバキバキと音を立てて、しまいに大きく割れてしまいました。
隙間が塞がれていきます。
師匠がまだそこにいるのに…とダンは焦り、目をみはりました。
一方皇城では、ベッドに横たわっていたルイスが激しく咳き込んで起き上がっていました。
ルイスの手の横には黒い邪悪な存在が浮かび上がっています。
いったい何事かと尋ねるルイスに、黒い存在は今すぐに身体が必要だと訴えました。
自分を皇太子のところに連れて行くよう命じたのです。
自分は皇太子宮には入れないし、皇帝の監視があるとルイスは慌てて答えますが、皇帝は今城にいないので邪魔者はいないはずだと邪悪な存在が伝えました。
つまり今がチャンスということかとルイスの視線が鋭さを帯びます。
その頃のジェフリーは…!?
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シャーロットには5人の弟子がいる115話の感想&次回116話の考察予想
ジェフリーからしたらシャーロット一人に犠牲を求めるような言葉を聞かせたいわけがありませんよね。
本人に聞かせまいと頑張るのもジェフリーの優しさだと思います。
それはともかく、エヴァン…やってくれましたね。
魔法陣の維持に奮闘していたダンが可哀想です。
どれだけ驚いたことでしょうか…。
ジェフリーが行方不明になるのかと思いましたが、後半ではしっかりジェフリーが登場しました!
むしろシャーロットとエヴァンがどうなったのか気になります。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』115話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 邪悪な存在に引き込まれそうになっているジェフリーをなんとか止めようと、シャーロットがマナの糸とともに手を伸ばし、彼の名を叫びます。
- ジェフリーがその手を掴もうとした途端、エヴァンによって邪魔されてしまいました。
- 一方皇宮ではルイスが皇太子宮に入ろうと画策しています。
 
							
											