
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」97話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる97話の注目ポイント&考察予想
カルシリオンに謁見を求めていた男は皇族の一人のようです。
でも、勘当されているのかカルシリオンは相手にもしません。
ルイスというその男には怪しい男がついていました。
シャーロットに恨みをもっている男…?
その頃シャーロットはエヴァンとある場所に向かっていました。
シャーロットの超鈍感ぶりが炸裂です。
シャーロットには5人の弟子がいる97話のネタバレ込みあらすじ
ベラセニアを消滅させたエヴァンの目の色は元に戻っていました。
相変わらず無表情なエヴァン。
子供たちが話しかけても反応もしません。
エヴァンの好意は伝わらない
エヴァンが無口なのは昔からですが、それでも前は何を考えているのかすぐにわかりました。
でも、今シャーロットはエヴァンが何を考えているのかさっぱりわかりません。
そんなことを考えていると、エヴァンがプレゼントに貰った花束をシャーロットに渡してきました。
その行為もシャーロットには理解不能なのです…。
ルイスと謎の男
一方マーベルの宮殿では―。
カルシリオンにルイス・クリシアン・マーベルと名乗る男が謁見していました。
怪しい男と話をしていた長髪の男です。
ルイスはカルシリオンに昔話を懐かしそうに話し出しますがカルシリオンはつれない返事を返しました。
ルイスはまるで皇城が自分の帰るべき場所だとでも言うようなことを言い連ねます。
話を切り上げようとするカルシリオンに、内密の話があるから人払いをして欲しいと言い出しました。
しかしカルシリオンはそれをきっぱり断り、話ならペル公爵を通すようにと言い渡します。
焦るルイスに、今までマーベルの名を使って不当な利益を得てきたことはクリフの顔に免じて目を瞑るが軽率な行動は慎むよう苦言を呈すカルシリオン。
本来いるべき場所に戻れと言い放ちます。
ルイスはカルシリオンの後ろ姿に、後悔することになると言い捨てるのでした。
ルイスと一緒にいた謎の男は、シャーロットの肖像画の前に立ち、もうすぐ会えると不穏なことを呟き…。
エヴァンは拗ねている?
その頃シャーロットはエヴァンと馬車である場所へ向かっていました。
シャーロットの横には紙袋が置かれています。
街を去る時、危機を知らせてくれた魔族の子が持たせてくれたものですが、その時シャーロットは確信に迫ることを聞かされました。
その子は、以前街を訪れた客人がいたけれど不思議なことに顔がまったく思い出せなかったけれど、エヴァンだったような気がすると言ったのです。
エヴァンは馬車の中でもずっと無言でした。
でも、やっと口にしたのが、コーデリア島の青い屋根の店で売っているいちごパイを一緒に食べたいということ…。
なんで今?と思いながら、シャーロットが土産にもらったお菓子を紙袋から取り出してこれでも食べるかとエヴァンに差し出しました。
エヴァンは今じゃないとダメだと言うと、8年前シャーロットが姿を消すまでは時間は十分残っていると思っていたと意味深なことを口にします。
馬車が揺れ馬がけたたましく鳴きました。
シャーロットを庇うように覆いかぶさったエヴァンは、この8年間自分が何を考えていたか知ったら逃げ出したくなると真面目な顔で告げます。
そんなエヴァンのことをシャーロットは相当拗ねているな、と思うのでした。
シャーロットには5人の弟子がいる97話の感想&次回98話の考察予想
ルイスは謎の男を使ってカルシリオンから皇位を奪おうとしているようですね。
そして男はマーベル皇室を利用してシャーロットをおびき出そうとしている?
この男が『災い』ではないと思うけれど、関係しているというのは確かですね。
復活させようとしている可能性が一番高いでしょう。
さて、エヴァンですが『災い』とかは抜きにして考えるとシャーロットに片思いしているけど全く相手にされていなくて哀れ…。
もっとも、シャーロットが鈍すぎです。
確か死ぬ間際にやり残したことが恋愛で、今回の人生は恋愛しようと思ってなかった?
ジェフリーもエヴァンも気の毒になってきます。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』97話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャーロットは魔族の子供から、以前町を訪れて顔を思い出せない男はエヴァンだった気がすると聞く。
- ルイスはカルシリオンに謁見し、皇城が自分の帰る場所だと仄めかすがカルシリオンは相手にしない。内密な話があると言っても取り付く島もないカルシリオンに、ルイスは後悔することになると言い捨てる。
- シャーロットとエヴァンはある場所へ向かっていた。
 
							
											