
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」96話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる96話の注目ポイント&考察予想
ジェフリーは今まではシャーロットの意向を優先してきました。
でも、もうそんな段階ではないと決意しています。
カルシリオンとの会話から、その理由が垣間見えますがシャーロットの身に降りかかることを懸念しているような…。
一方シャーロットは魔族たちに自ら『災い』と名乗っている存在とエヴァンの繋がりを早急に調べなければと思っていました。
シャーロットには5人の弟子がいる96話のネタバレ込みあらすじ
失恋ではないと返されたカルシリオンは、とりあえず笑ってその場をやり過ごしました。
ジェフリーが、これからどうするつもりかと真顔で問います。
カルシリオンはクラウスはどうするつもりかと訊き返しました。
カルシリオンの疑念
ジェフリーは、『災い』はクラウスにとって脅威となる存在だからこの世から抹殺すべき敵だと言うと、エヴァンを含む『災い』に関わる者を追跡して消し去ると告げました。
カルシリオンにマーベルも同じ考えかと問います。カ
ルシリオンはバーモンに席を外すよう命じました。
その問いに答える前に訊きたいことがあると告げるカルシリオン。
カルシリオンはアリアがシャーロットだと知ったとき詳細を調査させていました。
ジェフリーが徹底的にアリアのことを隠してきたことはすでにわかっています。
その痕跡を残さないようにしてきたことも。
その中で、いくつか怪しいところがあったと言うとヘルフォード家の子供たちについて言及しました。
彼らはユリアンで誕生した浄化のオーラを持って産まれた存在。
2人をシャーロットの傍に置いた理由でした。
カルシリオンは、マーベルの皇帝としてではなく、師匠の弟子として師匠の親友に問うと前置きをします。
このままシャーロットが魔法と使い続けると彼女の身に何が起こるのかと…。
エヴァンと『災い』と名乗る男の関係は?
一方、シャーロットはベラセニアに生贄として捧げられた人たちを助けようとしていました。
それにはベラセニアが生きている状態で幹を1本1本取り除く必要があります。
今のシャーロットが耐えられる保証はありません。
するとエヴァンがやると言い出します。
エヴァンはベラセニアのような古代魔獣を相手にしたことはないはず。
訝るシャーロットをよそに、エヴァンは見事に生贄たちを救い出しベラセニアを消滅させました。
この一件に関わっていた魔族は10人。
しかしシャーロットは彼らはオスベルの一員ではないと察します。
人間に対する憎しみを利用されたのです。
オスベルの印が刻まれたペンダントを渡されベラセニアを植えるよう指示した者の顔は覚えていないと口を揃えて言う彼ら。
魔法で顔を認識できないようにされていたようです。
シャーロットは、自ら『災い』と名乗り指示をしていた存在とエヴァンがどういう繋がりがあるのか調べる必要があると思いました。
シャーロットには5人の弟子がいる96話の感想&次回97話の考察予想
ルーシーたちを操っていたのは、マーベル入りしている男と一緒にいる怪しい存在だと思います。
それは『影』の状態でマーベルの宮殿にあらわれた奴?
エヴァンはいとも簡単にベラセニアを倒しました。
やっぱりエヴァンは『災い』だと思いますが、今のエヴァンはシャーロットを慕う弟子の心のままです。
赤目になってもそのままということは、『災い』の意識も変わっていると思えるのですけどね。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』96話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カルシリオンはジェフリーがシャーロットを徹底的に隠してきた本当の理由を知りたがっていた。
- ベラセニアから生贄にされた人々を救おうとするシャーロットをエヴァンが制し、自分がやると告げる。古代魔獣を相手にしたことのないエヴァンがいとも簡単に倒し、生贄も救い出す。
- ルーシーたちは『災い』と名乗る存在に操られていただけでオスベルではなかった。シャーロットはその存在とエヴァンの関わりを調べようと思う。
 
							
											